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キース・リチャーズ、ミックとのストーンズ新作用の作曲セッションを語る

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キース・リチャーズは、次のザ・ローリング・ストーンズのアルバムに向けて行ったミック・ジャガーとのライティング・セッションは非常に実り多いミーティングで、幅広い新しいアイディアが生まれたと明かした。

キース・リチャーズのオフィシャルYouTubeの『Ask Keith』シリーズで4月8日にアップされた新しい動画で、キース・リチャーズが「ミック・ジャガーとの関係を保つ秘訣は?」という質問に答えた。

 

キース・リチャーズは「秘訣は、2人が実際にやってみないとどうなっていくかどっちも分かっていないというところ…そして何が起きるかをみるんだ。これはそれはストーンズ全体に言えることだけどね」と答えた。

キースは2月後半にイギリスのラジオ局プラネット・ロックでのインタヴューで、グリマー・ツインズ(ミック・ジャガーとキーズ・リチャーズの愛称)がザ・ローリング・ストーンズのアルバムの制作を進めるためにニューヨークで会うことになっていると明かしている。ビデオでは「先週は最高の1週間だったよ。スタジオに行ってみて、それまで存在していなかったこと10か12個の違ったアイデアを試してみたんだ。最高の気分だったよ、クリエイティヴなものだからね」とも答えている。

キースは最近、ソウルのお気に入りアーティスト、ベティー・ラヴェットがヴァーヴからリリースしたボブ・ディランのカヴァー集『Things Have Changed』で「Political World」を演奏している。

ザ・ローリング・ストーンズは、『No Filter』のヨーロッパ・ツアーを5月17日にダブリン公演から再開する。このツアーではロンドンで3回公演を予定(ロンドン・スタジアムで2回、トウィッケナム・スタジアムで1回)、また最近サウサンプトンとコヴェントリーでの追加公演が発表された。以前発表されていたイギリスでのライヴとさらなる追加公演をこなし、その後ヨーロッパの5都市での公演を経て7月8日にツアーは終了する。

Written by Paul Sexton


 

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