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J.J.エイブラムス監督の娘、グレイシー・エイブラムスがデビューEPを発売、MVも公開
米ドラマシリーズ『LOST』で名をあげ、『スター・トレック』(2009)と『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)といった大ヒット映画を監督したJ.J.エイブラムス。そんな彼の娘で現在20歳のシンガーソングライターのグレイシー・アブラムス(Gracie Abrams)が7曲入りのEP『minor』を2020年7月17日に発表し、収録曲「Friend」のミュージック・ビデオも公開された。
この映像は、20歳のグレイシーが一人でロサンゼルスを走り回り、魅惑的な郊外、混沌とした高速道路、孤独な道を旅しながら、裏切りと喪失の物語を率直に語る姿を美しく映し出している。
ブレイク・スラットキン(Blake Slatkin)がエグゼクティブ・プロデュースを担当したこのEPについて、NMEは「傷心の痛々しいほど正直な物語を繊細なメロディーで包み込み、平凡なシンガーソングライターよりもはるかに多くの興味をそそる」と評価。i-Dは彼女の声を「最もタフな心をも打ち砕く力を持っている」と評している。
彼女のファンが着実に増え続ける中、エイブラムスは6日間のバーチャルツアーに向けて準備を進めている。Minor Bedroom Showsと題されたバーチャルツアーは7月20日にロサンゼルスでスタートし、ロンドン、ドイツ、そして7月31日にシドニーで開催される。
Pigeons & Planes、Fader、iDで注目のアーティストに選ばれ、Vogue UKでは7人のブレイクが期待される新人女性ミュージシャンの一人に選ばれたエイブラムス。8歳で最初の曲を書きはじめ、17歳の時に書き下ろしたほろ苦い「minor」をソーシャルメディアで公開したことで話題となり、2019年10月にシングル「Mean It」で大手レーベルInterscopeからデビューを果たした。続いてリリースした楽曲「21」や「I miss you, I’m sorry」はSpotifyで1,000万再生を突破している。
グレイシー・エイブラムス『minor』
2020年7月17日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music
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