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最高のアルバム・ジャケット100選(ロック・ポップ編)
最高のアルバム・カヴァーとはいったい何だろう? 世論は大いに評価の対象となるし、音楽のクオリティもこの件に関する答えを出すのに、間違いなく参考になる。しかし、これに加え、例のお決まりの、主観というものも忘れてはならない。今回最高のアルバム・カヴァー100選をご紹介するに当たり、我々は広い範囲に渡り、無数の書物やウェブサイトを調べ、チームuDiscoverの見解も参考にした。
ここでは主に、ロックとポップに拘り、素晴らしいアルバム・カヴァーが溢れるジャズ界は、ジャズの最高のアルバム・カヴァー100選を別に作成することにした。ブルーノート、ヴァーヴ、プレスティッジにインパルスの魅力的なカヴァーの多いこと…それを考えるともう…
それはともかく、本件に戻ろう。いま少々戸惑っている人もいるかもしれない。例えば、90年代フランス・バンドのフレデリックス・ゴールドマン・ジョーンズ。この何がそんなに特別なのか? そう、我々が選んだライヴ・アルバムは、あるいは…穴を打ち抜いたメタル・ボックスに入ったものだった。これは相当な技術と非常にクリエイティヴなアイディアによる作品だ。ちょうどアイザック・ヘイズの1970年代初期のダブル・アルバム『Black Moses』のカヴァーのように。広げると、アイザックが腕を大きく広げた十字架の形になる作品である。こんな感じで…。
なんて大胆なんだと思わないかい?
アルバムの大多数はLPレコードの時代のものだが、これもまたメッセージの一部であり、我々が苦労して稼いだ現金を使うことを促す理由のひとつだったことを考えれば、これははっきり言ってまるで驚くことではない。さて、大多数のみなさんは、アルバム・カヴァーが気に入って、その作品を購入した経験があるのではないだろうか。自分がいかにクールかを見せる為に、LPのカヴァーを外側に向けて持ちながら歩き回り、鼻高々だったこともあるだろう。196年、ミック・ジャガーがダルトフォード駅でキース・リチャーズと会った時、キースはチャック・ベリーの『One Dozen Berrys』を抱えていた。そうして生まれたのが、ご存じのとおり…。
アルバム・デザイナーにはアート・ビジネス界のレジェンド達がその名を連ねている。例えばアンディ・ウォーホル。それからヒプノシス(ピンク・フロイドのアルバム・カヴァーだけではない)、リック・グリフィン、ロバート・クラム、ピーター・ブレイク、それからロジャー・ディーン等。その上、ジョニ・ミッチェル、ボブ・ディラン、そしてキャプテン・ビーフハートはアルバムを飾る絵を自らの手で描いている。
あまりに主観的である為に、順序には拘らないようにリストアップしたが、トップ10には一般に最高のアルバム・カヴァーと考えられているものを取り上げた。
さて、何を入れるべきか、みなさんもきっとアイディアを持っていることだろう。それがどんなものか、その作品名だけではなく、その理由も併せてぜひ聞かせて頂きたい。ご意見が集まり、色々と分かった時点で、みなさんが選ぶ最高のアルバム・カヴァー100選を発表しよう。ご承知の通り、我々は民主主義的社会の中で生きているのだから…。
(*本記事およびリストは本国uDiscovermusicの翻訳記事です)
So here they are, the 10 albums generally considered to be the Best of the Best as far as album design is concerned. These too are not in any particular order…
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