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18歳の注目新人、ゾーイ・ウィーズ(Zoe Wees)がセカンド・シングル「Girls Like Us」を発表
現在18歳、ドイツ生まれのシンガー・ソングライター、ゾーイ・ウィーズ(Zoe Wees)がセカンド・シングル「Girls Like Us」を発売した。この曲は、昨年3月にリリースされたデビュー・シングル「Control」に続く新曲となる。
Patrick Pyke SalmyとRicardo Muñozによってプロデュースされた新曲「Girls Like Us」は、社会からの期待やプレッシャーと闘う世界中の女の子たちの間で共有されている連帯感が歌われている。非現実的な美の基準からソーシャルメディアでの抑圧まで、ゾーイ・ウィーズはリスナーに自分自身に自信を持つことを促しており、楽曲について本人はこう語っている。
「私にとっては、自分を受け入れてくれないと感じる世界で育つことが一番つらかった。(そうやって)私たちは誰でも不安を抱えているけど、これが私たちを美しくするんです」
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「Girls Like Us」では、ゾーイ・ウィーズは社会を冷たくて軽率なものだと判断しながら、社会の期待に縛られることを拒否し、女性のエンパワーメントのために立ち上がっている。
「私たちは見えないまま世界を歩いているようなもの。そして一日の終わりには、誰もがヒドイ服を着てノーメイクでベッドに入り、地球上で最も散らかった髪型で目を覚ますんです」
「自分が他人からどう見られているのかって考えるのは必ずしも良いことじゃない。自分の内面がどう感じるかを考えることの方がずっと重要」「自分のことを美しいっていうのは簡単じゃないけど、自信を持つことは自分を受け入れ、愛することに役に立つんです」
ゾーイ・ウィーズは2020年3月にデビュー・シングル「Control」をリリース。自身のローランドてんかん(Benign Rolandic Epilepsy)との闘いにインスパイアされたこのトラックでは、ゾーイが慢性疾患の感情的な傷を乗り越え、リアルタイムで癒しに近づいていく様子が描かれており、「Control」について下記のようにコメントしている。
「私が経験したことを人々に伝えるのは、本当に幸せなことだと思います。なぜなら大変なのは私だけではないって知っているから」
ゾーイは新曲に発売タイミングにあわせて「ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」でアメリカのテレビ・デビューを果たしている。
Written By Larisha Paul
ゾーイ・ウィーズ「Girls Like Us」
2021年1月12日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music
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