News
アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォW主演の映画『ウィキッド』予告編公開。サントラも発売決定
最も愛され、不朽のミュージカルの1つとして20年以上の歴史を持つ『ウィキッド』（Wicked）が実写映画化され、全米で2024年11月27日に公開される。
この映画の予告編映像が到着し、サウンドトラックがリリースされることも発表された。
＜関連記事＞
・アリアナ・グランデの20曲：同世代アーティストたちを凌駕するアイコン
・アリアナ・グランデ、新作アルバム『eternal sunshine』歌詞徹底解説
映画『ウィキッド』の概要とストーリー
オズの国の魔女たちの知られざる友情を描いた実写映画版『ウィキッド』では、エミー賞、グラミー賞、トニー賞の受賞歴を誇る実力女優シンシア・エリヴォが、その緑色の肌を持つために人々から誤解されているが賢く情熱的なエルファバ役を演じ、数々のグラミー賞を受賞してきた世界的スーパースターのアリアナ・グランデが特権と野心に輝く人気者のグリンダを演じる。
幻想的なオズの国にあるシズ大学の学生として出会った2人は、思いがけず深い友情を築いていくが、オズの魔法使いとの出会いを経て、2人の友情は岐路に立たされ、人生は大きく異なる道を歩むことになる。
グリンダは揺るぎない人気への欲望から権力に魅了され、一方、エルファバは自分自身と周囲の人々に対して誠実であり続けようと決意をするが、それが予想外で衝撃的な結果をもたらす。オズでの彼女たちの驚くべき冒険は、最終的にグリンダが南の善の魔女、エルファバが西の悪の魔女としての運命を果たすことになる。
この映画にはその他にも、シズ大学の威厳ある校長マダム・モリブル役でオスカー受賞女優のミシェル・ヨー、素行が悪く気ままな王子フィエロ役でジョナサン・ベイリー、利他的なマンチキン人の学生ポック役でトニー賞ノミネート歴を誇るイーサン・スレイター、エルファバの寵愛を受ける妹ネッサローズ役でこれが長編映画デビューとなるマリッサ・ボーデ、伝説のオズの魔法使い役でポップカルチャーのアイコン、ジェフ・ゴールドブラムらが出演している。
『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』を務めたジョン・M・チュウが監督となる2部構成の映画『ウィキッド』の前編は今年11月に、後編は2025年11月26日公開予定となっている。
Written By Will Schube
- アリアナ・グランデ アーティスト・ページ
- アリアナ・グランデ、新作アルバム『eternal sunshine』歌詞徹底解説
- アリアナ・グランデ、「周りが言うことは気にするな」と歌う新曲
- アリアナ・グランデ『Dangerous Woman』解説
- ジェシー・J、アリアナ、ニッキーによる最強のコラボ曲「Bang Bang」制作舞台裏
- アリアナ・グランデがどうやって“ポップな女の子”から進化できたのか
- アリアナ・グランデ『My Everything」：ポップ・ミュージックの新たな形
- 『Sweetener』と『thank u, next』：ポップ・スターを再定義した作品
- アリアナがガールパワーアンセムを生み出し続けられる理由
- 世界を席巻する次世代の女性ポップスター8人
