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ローリング・ストーンズ、8年振り新曲「Living In A Ghost Town」発表、ビデオも公開。コメントも到着
ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が、 日本時間4月24日午前1時に約8年ぶりとなる新曲「Living In A Ghost Town」を世界同時配信リリース。また、同日の日本時間午前3時にはオフィシャル・ビデオも公開となった。
また、5月29日にUNIVERSAL MUSIC STORE限定でCDシングルが発売され、6月26日にはUNIVERSAL MUSIC STORE限定で10インチ・パープル・カラー・ヴィニール、一般店では10インチのオレンジ・カラー・ヴィニールが発売予定となっている(CD/アナログの購入はこちら)。
ミック・ジャガー&キース・リチャーズによるストーンズらしさ全開のこの「Living In A Ghost Town」は、オリジナルとしては2012年の「Doom And Gloom」と「One More Shot」以来8年ぶりとなる新曲で、ここのところ噂されていたニュー・アルバム用に取り組んでいた楽曲を、この機にメンバー各自が個別に作業を行なって仕上げ、全世界に向けて発信することになった。また、バンド・メンバー以外にはベースにダリル・ジョーンズ、キーボード/ホルン/サックス/フリューゲルホーンにマット・クリフォードが参加している。
新曲について、バンド・メンバーからのメッセージも到着した。
「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの“Living In A Ghost Town”だ。気に入ってもらえると嬉しいよ」(ミック・ジャガー)
「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで“Living In A Ghost Town”をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」(キース・リチャーズ)
「この曲を仕上げるのは楽しかった。現状を表わしていると思うし、聴く人もそう感じてくれるといいなと思っている」(チャーリー・ワッツ)
「この数週間、多くの人たちからメッセージをもらっている。本当にありがとう。君たちが音楽を楽しんでくれているということは、俺たちにとって、すごく大事なことなんだ。今日は皆に新曲を届けるよ。楽しんでもらえるといいな。頭に残る特徴的なメロディの“Living In A Ghost Town”だ」(ロニー・ウッド)
ザ・ローリング・ストーンズは4月19日にWHO(世界保健機構)とGlobal Citizen主催、レディー・ガガ(Lady Gaga)のキュレートの元に行なわれた『One World: Together At Home』チャリティー・コンサートに出演し、1969年発表のアルバム『Let It Bleed』に収録されているナンバー「You Can’t Always Get What You Want(無情の世界)」を披露し、その存在感の凄さ、そしてチャーリーのエアドラムを話題を席巻している。
ザ・ローリング・ストーンズ「Living In A Ghost Town」
発売日:2020年4月24日配信 / CD5月29日 / アナログ6月26日
CD / アナログ / Apple Music / Spotify
<発売商品詳細>
① 5月29日発売:CDシングル
PDCT-5009 価格:1,000円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説・歌詞・対訳付
② 6月26日発売:10インチ・パープル・カラー・ヴィニール
PDJT-1026 価格:2,200円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
③6月26日発売:10インチ・オレンジ・カラー・ヴィニール
UIJY-75167 価格:2,200円+税
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
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