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エド・サリヴァン・ショーの公式チャンネルの総再生回数が20億回を突破
“エド・サリヴァン・ショー”のYouTube、Apple Music、Facebookを含む全公式チャンネルの総再生回数が10億回を突破してから1年、現在までに総再生回数は20億回を超え、YouTube単体でもチャンネル登録者数は67万人、総再生回数は4億5,000万回を突破している。
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米CBSのゴールデンタイムで23年間放送された“エド・サリヴァン・ショー”は、チェット・アトキンス、ジョニー・キャッシュ、ロレッタ・リン、ジミー・ディーン、ブレンダ・リー、バック・オーウェンズといったカントリー・シンガーや、エラ・フィッツジェラルド、ナット・キング・コール、ルイ・アームストロングといった多くの大物ジャズ・アーティストをはじめ、音楽、コメディ、スポーツ、映画、ダンス、オペラ、ブロードウェイなど、文化に関連するあらゆる分野の象徴的なエンターテイナーや影響力のある人物を全米のテレビ視聴者に初めて紹介した。
今年6月に初放送から75周年目を迎えたこの長寿バラエティ番組の歴史を網羅したその貴重なコンテンツは、2020年6月にUMeとSOFA Entertainment Inc.との間で締結されたグローバル・デジタル著作権契約により初めてデジタル化されて以降、飛躍的にリーチを拡大している。
同番組の司会を務めるエド・サリヴァンは、エルヴィス・プレスリー、スティーヴィー・ワンダー、ザ・バンド、ビーチ・ボーイズ、ザ・ビートルズ、ジャクソン5、ママス&パパス、シュープリームス、ザ・ローリング・ストーンズといった音楽界のスーパースターたちをいち早く番組に招き、彼らの貴重なテレビ初パフォーマンスを紹介した。
“エド・サリヴァン・ショー”がなければ、今日アイコンと呼ばれる多くのミュージシャンたちが世に知られることはなかっただろう、というのが多くの人々や批評家の見解である。
エド・サリヴァンは、ネットワークの検閲や番組のスポンサーの要求に抗い、黒人アーティストを同番組のステージに招いた人物でもある。ラジオで聴く音楽といえば、白人のポップスかあるいは“人種”音楽だった隔離された時代に、彼は人種の壁を越えることを決して恐れなかった。才能さえあれば、彼の番組に出演できたのだ。エドがモータウンのアーティストたちを世に紹介することができたのは、モータウンの創始者ベリー・ゴーディとエド・サリバンが築いた素晴らしい関係のおかげでもあった。
それは、音楽とテレビの歴史において最も影響力のあるパートナーシップのひとつに繋がった。シュープリームス、テンプテーションズ、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、グラディス・ナイト、ダイアナ・ロス、その他多くのモータウンのスターたちが有名になり、音楽界のレジェンドとなったのは、“エド・サリヴァン・ショー”への出演によるところが大きい。
“エド・サリヴァン・ショー”の公式YouTube / Apple Music / Facebookで現在までに最も視聴されたクリップは次の通り
・ジャクソン5「I Want You Back」(7,500万回再生)
・エルヴィス・プレスリー「Hound Dog」(6,200万回再生)
・エルヴィス・プレスリー「Don’t Be Cruel」(5,400万回再生)
・アイク&ティナ・ターナー「Proud Mary」(4,800万回再生)
・テンプテーションズ&シュープリームス「Get Ready/Stop! In The Name of Love/My Guyのメドレー」(3,800万回再生)
・ニール・ダイアモンド「Sweet Caroline」(4,800万回再生)
・ジャニス・ジョプリン「Maybe」(2,800万回再生)
・トム・ジョーンズ「Delilah」(2,700万回再生)
・ママス&ザ・パパス「Words Of Love」(2,200万回再生)
・ママス&ザ・パパス「Creeque Alley」(2,000万回再生)
Written By Will Schube
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