News
『ザ・ビートルズ:Get Back』公開記念、ステラ マッカートニーによるカプセルコレクション販売開始
ポール・マッカートニーの娘であり、ファッション・デザイナーとして活躍するステラ・マッカートニーによるブランド「ステラ マッカートニー」が、『Let It Be』のスペシャル・エディションの発売と、ディズニープラスで配信となったドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』の配信を記念して、ザ・ビートルズを祝した限定コレクション(カプセルコレクション)「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」の発売を開始した。
「ステラ マッカートニー×ザ・ビートルズ:Get Back」カプセルコレクションの価格帯は13,200円から343,200円。2021年11月よりオンラインストアstellamccartney.comならびに世界各国のステラ マッカートニー ストアにて順次展開予定。日本では2021年12月2日の全国展開に先駆けて11月25日から12月1日まで、阪急うめだ本店サン広場にて屋外ポップアップが開催される。
<関連記事>
・ビートルズ『Let It Be』スペシャルエディション発売決定
・『Let It Be』制作背景と“ゲット・バック・セッション”
・ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』から本編映像公開
2022年スプリングコレクションの一部として発表されたこのコレクションには、ジェンダーを問わず取り入れやすい、環境を意識したユニセックスなワードローブが登場。レコードジャケットや、1960年代に活躍したデザイン集団「The Fool」による鮮やかなサイケデリックプリントのコントラストが、今回のデザインのインスピレーション源となっている。
ステラ マッカートニーはこうコメントしている。
「『ザ・ビートルズ:Get Back』は、単なる歌やコンサートではありません。それは生涯の友人同士が団結し、変化の最前線に立ちながら、笑い、そして何者をも恐れない大胆不敵なアティチュードを通して、信じられないほど素晴らしいものを作り上げていくという時代を超えた物語です。ザ・ビートルズは、ポジティブな変化を目指す文化的運動をする人々の象徴的存在でした。こうした変化は、現在も世界中の人々に影響を与え続け、人生の支えとなっています。このカプセルコレクションを通して、時代を超越したこのメッセージを讃えるとともに、新たな世代の人々に伝えることができればと願っています」
Written By uDiscover Team
ザ・ビートルズ『Let It Be』(スペシャル・エディション)
2021年10月15日発売
5CD+1Blu-ray / 2CD / 1CD / 4LP+EP / 1LP / 1LPピクチャーディスク
最新ドキュメンタリー
『ザ・ビートルズ:Get Back』
11月25日(木)・26日(金)・27日(土)ディズニープラスにて全3話連続見放題で独占配信
監督:ピーター・ジャクソン (「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、『彼らは生きていた』)
出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター
伝説のロックバンド、ザ・ビートルズの3日連続6時間の時空を超えた《体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント》が、ディスニープラスで独占配信。巨匠ピーター・ジャクソン監督によって、“Get Back(復活)”を掲げて集まった4人が名盤『Let It Be』に収録される名曲の数々を生み出す歴史的瞬間や、ラスト・ライブとなった42分間の“ルーフトップ・コンサート”が史上初ノーカット完全版として甦る。解散後、半世紀を超えて明かされる衝撃の真実とは?
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト
- ザ・ビートルズ アーティスト・ページ
- ザ・ビートルズ関連記事
- ザ・ビートルズの新ドキュメンタリー映画公開に先駆けて公式写真集が発売
- ビートルズ『Let It Be』特別版から「The Long and Winding Road」公開
- 映画『The Beatles : Get Back』について現時点で判明している事柄
- 『ザ・ビートルズ:Get Back』5分間の映像が先行公開
- ピーター・ジャクソン監督によるビートルズの新ドキュメンタリー映画
- リンゴ・スターが、ドキュメンタリー映画『Get Back』について語る
- ポールが新作『McCartney III』や映画『The Beatles: Get Back』について語る
- ザ・ビートルズのルーフトップ・ライヴ:バンド最後の公でのパフォーマンス
- 『Let It Be』はどうやってできたのか:ゲットバックセッションと屋上ライヴ