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ローリング・ストーンズ新曲「Living In A Ghost Town」でバンド初のRock Digital Song Sales1位獲得

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ザ・ローリング・ストーンズ8年ぶりのニュー・シングル「Living In A Ghost Town」について、発売から1週間分のフルデータが初めて反映された、米ビルボード発表による5月9日付のRock Digital Song Salesで前週の3位からランクアップし、同チャートではバンド初の快挙となる1位を獲得。さらにHot Rock SongsでもTOP3入りを果たした。

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The Rolling Stones – Living In A Ghost Town

現地時間4月23日に発表された同シングルは、ザ・ローリング・ストーンズが新たなアルバムに向けたセッション中で録音したもので、新型コロナウイルス危機に直面する現状を受けて歌詞の内容は一部変更された。ニールセン・ミュージック/MRCデータによると、同曲は4月24日から30日までの最初の1週間で16,000ダウンロードを記録している。

全米で180万ストリーミングと160万回のエアプレイ聴取者インプレッションを記録した「Living In A Ghost Town」は、ストリーミング、エアプレイ、セールス・データに基づいて集計されているHot Rock Songsで、前週の30位から一気に3位まで上昇し、21位にランクインしたアダルト・オルタナティブ・ソングス他、主要ロック系ラジオ局でのエアプレイに支えられたRock Airplayでも前週の44位から34位へランクアップしている。

ラジオのエアプレイに関しては、2012年11月にリリースしたバンド結成50周年記念のベスト盤『GRRR!』に収録されていた「Doom and Gloom」がアダルト・オルタナティブ・ソングスで10位を獲得して以来の、ビルボードによる全エアプレイ・チャートでの最高位となった。

The Rolling Stones – Doom And Gloom

 

「Living In A Ghost Town」はビルボードHOT 100の下にある“Bubbling Under HOT 100 Singles”でも6位にランクイン。バンドが最後にビルボードHot 100にランクインしたのは、2003年にリリースした全57曲から、最後のエントリーとなった「Sympathy for the Devil (Remixes)」での17年前となる。

uDiscoverで以前にもお伝えした通り、ザ・ローリング・ストーンズは、ニュー・シングル「Living In A Ghost Town」が発売初週にビルボード ・チャートに初登場したことにより、過去にリリースした全シングルが 1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、そして2020年代まで、7つの年代でビルボード・チャート入りを果たすという偉業を達成した。同シングルは、今週の全英シングル・チャートで63位にランクインし、ドイツ、ベルギー、スイスなどではTOP30入りを果たしている。

Written By Paul Sexton



ザ・ローリング・ストーンズ「Living In A Ghost Town」
発売日:2020年4月24日配信 / CD5月29日 / アナログ6月26日
CD / アナログ / Apple Music / Spotify

<発売商品詳細>
① 5月29日発売:CDシングル
PDCT-5009 価格:1,000円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説・歌詞・対訳付

② 6月26日発売:10インチ・パープル・カラー・ヴィニール
PDJT-1026 価格:2,200円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付

③6月26日発売:10インチ・オレンジ・カラー・ヴィニール
UIJY-75167 価格:2,200円+税
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付





 

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