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ローリング・ストーンズが故チャーリー・ワッツへの愛情あふれる追悼ビデオを公開

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Photo: Dave Hogan

ザ・ローリング・ストーンズは、2021年8月24日に80歳で亡くなったドラマー、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)へのトリビュート・ビデオを公開した。このビデオには、偉大なドラマーであるチャーリーの映像や画像が使用されている。

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Watch the Rolling Stones' tribute to Charlie Watts

2分間のフィルムは、ストーンズの1974年のアルバム『It’s Only Rock ‘N’ Roll』のオープニング曲である「If You Can’t Rock Me」が使用され、この曲でミック・ジャガーはこう歌っている。

The band’s on stage and it’s one of those nights, oh, yeah
The drummer thinks that he is dynamite, oh, yeah
バンドはステージの上 お馴染みの夜がきた
ドラマーはこう思ってる 自分はダイナマイトだってな

このトリビュートの映像には、数か月にわたって誘われ続け、1963年1月にバンドに加入したチャーリーが「これは1年続いて、来年には解散だなと思ったよ」回想する映像も使用されている。また、ウェンブリーで行われたストーンズのライヴで、ミック・ジャガーがチャーリーを”the Wembley whammer”というニックネームを使って紹介している映像や、ストーンズが記者会見でメディアに挨拶しているところで、チャーリーがインタビューや人前で話すことを嫌っていることをわかっているミックがあえて「何か質問があれば、チャーリーが全部答えるよ」と言っているものを使用。

ザ・ローリング・ストーンズは、「No Filter Tour」を9月26日にセントルイスからスタートする。元々実施予定だったこのツアーのドラムは、バンドの友人であるベテランドラマー兼プロデューサーのスティーブ・ジョーダが担当する。

現在、ローリング・ストーンズの公式サイトでは、すべてのコンテンツが削除されており、テーラード・スーツに身を包んだチャーリーの画像が掲載されている。

Photo : Richard Ecclestone Redferns Getty

Written By Paul Sexton



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