Join us

News

ローリング・ストーンズが新曲「Living In A Ghost Town」で60年代から2020年代まで7つの年代で全米チャート入りを達成

Published on

photo by Andrew Timms

ザ・ローリング・ストーンズは、ニュー・シングル「Living In A Ghost Town」によって、過去にリリースした全シングルが 1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、そして2020年代まで、7つの年代でビルボード・チャート入りを果たすという偉業を成し遂げた。

ザ・ローリング・ストーンズの全米デビュー・シングル「Not Fade Away」は、1964年5月2日付のビルボードHOT100で98位に初登場を果たし、それからちょうど56年後となる2020年5月2日週付の複数のビルボード・チャートに、オリジナルとしては8年ぶりのニュー・シングル「Living In A Ghost Town」がランクインしている。その間にロックの殿堂入りを果たした彼らは、過去に9作の全米No.1を含む、ビルボード史上最多となる通算37作もの全米TOP10アルバムに加え、9枚のNo.1を含む、通算23枚のTOP10シングルをリリースした。

2020年4月23日にリリースされたザ・ローリング・ストーンズ2012年以来のオリジナル楽曲「Living in a Ghost Town」は、ニールセン・ミュージックによるストリーミング、エアプレイ、セールス・データに基づいて集計されている4月23日付のHot Rock Songsで30位に初登場し、2012年10月のビルボード・チャートに同じく30位で初登場した「Doom and Gloom」以来の新曲でのランクインとなった。

The Rolling Stones – Living In A Ghost Town

 

ニールセン・ミュージック/MRCデータによると、「Living in a Ghost Town」は配信初日に全米で11.3万回のストリーミングと3,000ダウンロードを記録し(4月23日締めで集計されたHot Rock Songsのストリーミングとセールス・データに基づく)、4月26日締めのロック系ラジオ各局でのエアプレイから集計されたデータ(同週の月曜から日曜のオンエア回数の基づく)では110万人のオーディエンス・インプレッションを獲得。

また、「Living in a Ghost Town」はRock Digital Song Salesでも3位に初登場し、同チャートの10年の歴史においては、2018年にザ・ローリング・ストーンズが1967年に発売された「She’s a Rainbow」で記録した最高位7位を更新している他、Rock Airplayにおいても44位に初登場し、バンドにとっては2012年に35位を記録した「Doom and Gloom」以来のランクインとなった。ラジオでの支持のほとんどは、アダルト・オルタナティブやメインストリーム・ロックに寄るところが大きい。

さらに、過去の予備データによると、1週間分のフルデータが初めて反映される来週5月9日付のチャートでは、同シングルがRock Digital Song Salesチャートで1位を獲得する可能性も十分にあると予想されている。

Written By Tim Peacock



ザ・ローリング・ストーンズ「Living In A Ghost Town」
発売日:2020年4月24日配信 / CD5月29日 / アナログ6月26日
CD / アナログ / Apple Music / Spotify

<発売商品詳細>
① 5月29日発売:CDシングル
PDCT-5009 価格:1,000円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説・歌詞・対訳付

② 6月26日発売:10インチ・パープル・カラー・ヴィニール
PDJT-1026 価格:2,200円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付

③6月26日発売:10インチ・オレンジ・カラー・ヴィニール
UIJY-75167 価格:2,200円+税
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付





 

 

Share this story
Share
日本版uDiscoverSNSをフォローして最新情報をGET!!

uDiscover store

Click to comment

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Don't Miss