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サンディエゴがクラプトンらに愛されるベーシストに敬意を表し「ネイザン・イースト・デイ」を制定
エリック・クラプトンの長年のコラボレーターとして知られ、大いに尊敬されているベーシスト、ネイザン・イーストが、彼の地元サンディエゴから「ネイザン・イースト・デイ」の制定によって表彰されることになった。上記の写真の宣言には“サンディエゴ市議会は、サンディエゴでは8月26日は彼の名前がより知られるようになるだろう”と記述されている。ネイザン・イーストは先週開催されたインペリアル・アベニュー・ストリート・フェスティバルにて、演奏中にその栄誉を受けた。ヤマハ・エンターテインメント・グループのレコーディング・アーティストであるネイザンのSNSアカウントには、“言葉では言い表せないほど恐縮していると” と投稿がされている。
その宣言では、彼がバリー・ホワイトとツアーを回っていた16歳の頃の活動からネイザン・イーストは名を挙げるようになったというものや、ジャズ・グループ、フォープレイのオリジナルメンバーであり、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスン、マイケル・ジャクソン、フィル・コリンズらとの活動も行うネイザン・イーストの活動についても詳述されている。
現在、家族と共にロサンゼルスに住むネイザン・イーストは、8月26日に開催されたフェスティバルの演奏のために、彼のバンドと共に地元に戻っていた時に、サンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙にこうコメントしている。「サンディエゴはいろいろな理由で、僕にとってはまるでゼロ地点のようなところなんだ。インペリアル・アベニューは僕が育った家から徒歩圏内にあるしね。音楽的な話だと、ここで僕の全てが始まった場所だからこそ、戻ってくることは、僕にとってはとてもに重要なんだ」(写真: Kharen Hill)
ネイザンは来週、エリック・クラプトンのバンドのメンバーとして、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで9月7日、8日の2日間、そしてロサンゼルス・フォーラムで9月13日、15日、16日、18日と4日間開催されるコンサートで活動を再開する。その間、オークランド、そしてラスベガスにてフォープレイとのライヴも予定されている。当グループはニューヨークのブルーノートを含む11月と12月にもライヴが予定されている。