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クイーン+アダム・ランバートのドキュメンタリーが全米で放映 | 日本でもNETFLIXで配信開始
第91回アカデミー賞授賞式での拍手喝采のオープニング・パフォーマンスを終えたクイーンとアダム・ランバートは、さらなる盛大なショーに向けて準備中である。今週月曜日、アダム・ランバートは、『The Show Must Go On – The Queen + Adam Lambert Story』と題された彼とクイーンに纏わるドキュメンタリー作品が4月29日にABCで放映されることを発表した。
(2020年7月21日追記:このドキュメンタリーが日本を含めて全世界のNETFLIXで『クイーン+アダム・ランバート・ストーリー ショー・マスト・ゴー・オン』として日本語字幕付きで配信開始。配信ページはこちら)
アダム・ランバートは自身のツイッターで、このドキュメンタリー・プロジェクトを発表し、「とても楽しみ」であるとコメントしている。
So excited about our documentary “The Show Must Go On – The Queen + Adam Lambert Story” airing on @ABCNetwork on April 29th!! @QueenWillRock
— ADAM LAMBERT (@adamlambert) 2019年2月25日
プレスリリースによると、この映画では、2009年にアダム・ランバートがテレビ番組“アメリカン・アイドル”からデビューして以降の、彼とクイーンのオリジナル・メンバーであるブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとの活動の舞台裏が描かれているという。アメリカン・アイドルのステージで、彼らが初めて「We Are the Champions」のコラボ・パフォーマンスを披露したことがきっかけとなり、以降は広範囲に渡るツアーを何度も共にし、クイーン+アダム・ランバートのブランドを築き上げてきた。
このドキュメンタリーには、貴重なコンサート映像に加え、アダム・ランバートと彼の両親であるレイラとイーバー、そしてブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、サイモン・コーウェル、さらには映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットでスターになった俳優のラミ・マレック、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンスらの最新インタビューも盛り込まれているそうだ。2時間に及ぶ作品は、彼らのコラボレーションの始まりから、世界中のアリーナやスタジアムでの200公演をソールドアウトさせている現在に至るまでを描き出している。
アダム・ランバートとクイーンは昨年12月に、北米でのジョイント・ツアーを発表している。“The Rhapsody Tour”と銘打たれたこのツアーは、7月10日にカナダ、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーから開幕し、8月23日のノースカロライナ州シャーロット公演で幕を閉じる。
アダム・ランバートはこのツアーについて、「クイーンのアイコニックな楽曲を際立たせるための新たなビジュアル演出を準備中で、このツアーでお披露目できるのが待ちきれないです」と語っていた。
クイーンは21世紀におけるロックの先駆者であり続けている。1980年にバンド初の全米No.1ヒットを記録、世界中で30億人が目撃した1985年の歴史的なライヴ・エイドでのパフォーマンスを筆頭に、様々なスタジアムでのライヴを通して頂点を極めていった。
Written by Tim Peacock
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映画『ボヘミアン・ラプソディ』サウンドトラック
2枚組LP 2月8日発売
映画『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日日本全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
映画公式サイト