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プレイボーイ・カーティ、新作アルバム『Whole Lotta Red』を発売。キッド・カディとのMVも公開
2020年12月25日、プレイボーイ・カーティ（Playboi Carti）がニュー・アルバム『Whole Lotta Red』をリリースした。ジョージア州アトランタ出身のプレイボーイ・カーティは、2018年に発売したファースト・アルバム『Die Lit』の続編を2020年の初頭から早い時期から予告しており、「mY b3st w0rk YET（今までで最高の作品）」とツイートしていた。
新作『Whole Lotta Red』はカニエ・ウェストがエグゼクティブ・プロデュースを担当。カニエの他にもキッド・カディやフューチャーがゲスト参加しており、最終曲「F33l Lik3 Dyin」にはBon Iverの「iMi」のサンプリングが使われているほか、プレイボーイ・カーティが2020年4月にリリースしていたシングル「Meh」も収録されている。
アルバムには、Pi’erre Bourne、Art Dealer、F1lthy、Juberlee、Richie Souf、Wheezyらによるプロデュース楽曲も収録されている。アルバム発売にあわせて、キッド・カディをフィーチャーした「M3tamorphosis」のビデオも公開した。このビデオはNico Ballesterosが監督を務め、ダークな背景を背にした2人のラッパーが自然と赤に照らされていく様子が描かれている。
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プレイボーイ・カーティは、2018年のデビュー・スタジオ・アルバム『Die Lit』で、全米アルバムチャート3位を記録し、批評的、商業的な成功を収め、ゴールド認定を受け、50万枚以上を売り上げた。また、広く批評的な評価を得て、Complex、Pitchfork、Spin、Noiseyなど、数々のベスト・オブ・2018リストにランクインしている。
Written By Jeff Terich
プレイボーイ・カーティ『Whole Lotta Red』
2020年12月25日発売
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