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プレイボーイ・カルティが近日予定の新作アルバムから新曲「@ MEH」配信&MV公開
プレイボーイ・カルティ(Playboi Carti)がファン待望のニュー・シングル「@ MEH」をシネマティックなミュージック・ビデオと共に公開した。Jetsonmade、Neeko Baby、Deskhopがプロデュースを手掛ける「@ MEH」は、2018年のデビュー・アルバム『Die Lit』以来の新曲で、近日リリースすることを予告しているニュー・アルバム『Whole Lotta Red』への期待を煽る内容となっている。
プレイボーイ・カルティは、「@ MEH」のミュージック・ビデオで、過去にビヨンセとニッキー・ミナージュとのコラボ曲「Feeling Myself」をはじめ、FKAツイッグスの「Holy Terrain」、フューチャーの「Use Me」などを手掛けてきた監督のニック・ウォーカーと2018年の「R.I.P.」以来、再びタッグを組んだ。
カメラは暗闇に包まれたプレイボーイ・カルティにレンズを向け、彼は敵に対して、“あいつらは本当の自分を知らない”、とアドリブで吐露する。前作『Die Lit』のアルバム・ジャケットでも共作しているプレイボーイ・カルティとニック・ウォーカーは、このミュージック・ビデオで不気味でミステリアスな雰囲気を漂わせている。
今週前半には、プレイボーイ・カルティと頻繁にコラボしているリル・ウージ・ヴァートが、謎めいたツイートでこの新曲「@ MEH」の予告をしており、ファンの間では2人によるリミックスが近日リリースされるのではないかという憶測が飛び交っていた。
プレイボーイ・カルティは他のアーティストとのコラボレーション作品でもよく知られている。2017年にベストセラーを記録した自身のミックステープ『Playboi Carti』のリリース以来、彼はリル・ヨッティー、ラナ・デル・レイ、ニッキー・ミナージュ、トラヴィス・スコット、ソランジュなど、様々な大物アーティストたちとタッグを組んできた。
まだ10代だった2011年に、自身初のミックステープをリリースしたプレイボーイ・カルティは、エイサップ・ロッキーに引き抜かれ、ラップの指導を受けた。その後、アトランタのアンダーグラウンド・ラップ・シーンでリル・ヨッティー、ヤング・バンズ、リル・ウージ・ヴァートらと共演していく中で、瞬く間にその名を轟かせ、2016年にはエイサップ・モブのAWGEとインタースコープ・レコードとの契約を交わした。
正式なリリース日はまだ発表されていないが、プレイボーイ・カルティはここ数日、2作目のアルバム『Whole Lotta Red』を近くリリースすることをほのめかしている。このニュー・アルバムは、ファンと批評家が共に絶賛した2018年の大ヒット作『Die Lit』に続く作品。全米アルバム・チャートで3位に初登場した前作『Die Lit』は、米コンプレックス誌と英ピッチフォーク誌による「2018年の年間ベスト・アルバム TOP50」やNoiseyの「2018年の年間ベスト・アルバム TOP100」など、多くのメディアがその年の年間ベスト・アルバムのひとつに挙げていた。
プレイボーイ・カルティ「@ MEH」
2020年4月16日配信
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