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オリヴィア・ロドリゴの「drivers license」が米英5週連続1位。デビュー曲で米5週連続1位は女性で初
米カリフォルニア州出身、現在17歳、2月20日に18歳になるシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)のデビュー・シングル「drivers license」が5週連続で全米・全英シングル・チャートで1位を獲得。デビュー・シングルが全米シングル・チャートで5週連続1位を獲得した初の女性アーティストとなった。
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全米シングル・チャート初登場から5週連続で首位をキープしたのは「drivers license」が歴代10曲目となった。ほかの楽曲は以下のとおり。
16週: マライヤ・キャリー&ボーイズIIメン「One Sweet Day」(1995)
14週:エルトン・ジョン「Candle in the Wind 1997 / Something About the Way You Look Tonight」(1997)
11週:パフ・ダディfeat.フェイス・エヴァンス&112「I’ll Be Missing You」(1997)
11週:ドレイク「God’s Plan」(2018)
10週: アデル「Hello」(2015)
8週: マライヤ・キャリー「Fantasy」(1995)
6週:レディー・ガガ「Born This Way」(2011)
5週: アリアナ・グランデ「7 Rings」(2019)
5 週:バウワー「Harlem Shake」(2013)
5 週:オリヴィア・ロドリゴ「drivers license」(2021)
さらに、米ビルボード・グローバル・チャートのGlobal 200では、4週で記録を保持していたBTSの「Dynamite」とマライア・キャリーの「All I Want For Christmas」を抜き、首位キープの最長記録を更新している。
Written by uDiscover Team
オリヴィア・ロドリゴ「drivers license」
2021年1月8日発売
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