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2022年スーパーボウルでの国歌斉唱は米カントリー・シンガーのミッキー・ガイトンに決定
米カントリー・シンガーのミッキー・ガイトン(Mickey Guyton)が、現地時間2022年2月13日(日本時間2月14日)に、今世紀初めてロサンゼルスで開催される第56回スーパーボウルで国歌を斉唱することが発表された。
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彼女は自身のツイッターでこう喜びを述べている。
「喜びに震え、感謝の想いで溢れ、舞い上がっています。国歌を歌えるのがとても楽しみです」
今年のスーパーボウル・ウィークのために既に現地LA入りしているミッキー・ガイトンは、昨年11月、第56回スーパーボウルの前夜祭イベントとして、2月10日から12日にかけての3夜にわたりロサンゼルスのステイプルズセンターで開催される“バドライト・スーパーボウル・ミュージック・フェスト”に、豪華スターたちと共に出演することを発表していた。
今年で3度目の開催となる同イベントは、初日木曜日に、ホールジーとマシン・ガン・ケリー、そしてまだ発表されていないスペシャル・ゲストによるパフォーマンスで開幕し、2日目、金曜日の夜に、ミッキー・ガイトンが、ブレイク・シェルトンとグウェン・ステファニーと共にステージに立つ予定だ。
昨年末、ミッキー・ガイトンは、ザッカリー・リーヴァイ、アンナ・パキン、デニス・クエイドらが出演し、全米でクリスマスに劇場公開された元NFL選手カート・ワーナーの伝記映画『American Underdog: The Kurt Warner Story』のためにレコーディングしたヴィンス・ギルとのコラボ曲「Love Changes Everything」を発表している。
このバラード曲(ミュージカル『アスペクツ・オブ・ラブ』からのマイケル・ボールの大ヒット曲のカヴァーでも、クライミー・フィッシャーの初期のヒット曲でもない)は、スーパーボウルを制した伝説的クォーターバック、カート・ワーナーと、アンナ・パキン演じる彼の妻ブレンダとの愛の物語を描いた伝記映画のために書き下ろされたオリジナル曲で、ロバート・ディートンがプロデュースを手掛けている。
ミッキー・ガイトンは、米ビルボード誌の取材に次のように述べていた。
「私はずっとヴィンスの大ファンでした。彼の素晴らしい歌声と音楽性だけでなく、ヴィンスほど地域社会に貢献し、人々を元気づける大きな心を持っている人はいません。彼が私に‘Love Changes Everything’への参加を依頼してくれたこと、そしてこんなにも美しい曲で彼と一緒に仕事ができるのは本当に特別なことでした」
Written By Will Schube
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