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マッシヴ・アタック、2020年10月に約3年ぶりの来日公演が決定
英国ブリストル発の音楽グループ、マッシヴ・アタック(Massive Attack)が、2017年11月以来となる来日公演が2020年10月に決定した。大阪公演は、10月6日にグランキューブ大阪にて、東京公演は10月8日、9日に東京国際フォーラムAにて行われる。チケットの詳細は後日公式サイトで発表となる。
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Massive Attack – Teardrop
今回の来日公演に使われているポスターには『Mezzanine』と明記され、1998年4月に発売されたアルバム『Mezzanine』の発売21周年ツアー「Mezzanine XXI Tour」で使用されてきたものと同じデザイン。この周年ツアーでは、エリザベス・フレーザーをフィーチャーし、メンバーのロバート・デル・ナジャこと3Dがデザインを手掛けたヴィジュアルが使用されていた。このショーの狙いは『Mezzanine』のオリジナル音源のサンプリングと音楽的影響から再構築された音源を使って、アルバムを再考することにあるということで、メンバーの3Dことロバート・デル・ナジャは「このショーは俺たちの昔懐かしい悪夢のような妄想を具現化した一度きりの作品になるだろう」とコメントしている。
今回の来日公演は、2019年4月に東京で開催された国際音楽祭「SOMEWHERE,」の一環。その第一回にはフェニックスやジャスティス、フレンドリー・ファイヤーズ、ベースメント・ジャックスらが出演。同年年9月にはロンドン ハックニー・エンパイア劇場でピーター・ドハーティとカール・バラーの歴史的な復活ライブを実現している。
マッシヴ・アタック『Mezzanine』
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