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ルイス・キャパルディ、新作アルバムが全英で今年最高初週売上で2作連続1位を獲得
ルイス・キャパルディ(Lewis Capaldi)が、2023年5月19日にリリースした2作目のスタジオ・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』で、デビュー作に続く2作連続の全英No.1を獲得した。
英オフィシャル・チャート・カンパニーによると、彼はこの新作で初週95,000枚を売り上げ、今月初めにリリースされたエド・シーラン新作の76,000枚を超え、今年の最高初週セールス記録を更新した。
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新作『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』は、最新全英チャートでTOP20にランクインしたその他のタイトルの合算セールスを上回ると同時に、ストリーミング、ダウンロード、フィジカル・アルバム共に、同週の最高セールスを記録しており、オフィシャル・レコードストア・チャートとオフィシャル・アナログ盤チャートで1位に輝いている。
また、2019年5月に初週89,000枚を売り上げた自身のデビュー作『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』を上回り、テイラー・スウィフトが昨年10月に最新作『Midnights』で記録した20万4000枚以来、全ジャンルのアルバムでの最高初週セールスとなっている。
このチャート発表を受けて、ルイス・キャパルディは英オフィシャル・チャート・カンパニーに次のように語っている。
「世界を手に入れても、魂を失っては、何の得になるのだろう?アルバムが1位を獲ったよ、ベイビー!今週、アルバムを買ってくださった皆さんに、本当にありがとう。“Broken By Desire To Be Heavenly Sent”がオフィシャル・アルバム・チャートで1位になったんだ。素晴らしいよ。皆さんありがとう、心から愛しているよ。今年最速で売れたアルバムだなんて、いい気分だ。みんな、本当にありがとう!また会おうね。たくさんのライヴに、たくさんの笑顔、たくさんのハイタッチ、それは僕にとってかけがえのないものなんだ」
彼はこの新作で、全英チャートで10週1位(うち4週は連続1位)を獲得し、210週にわたりTOP100入りを記録している前作に匹敵する業績を達成することが期待されている。
その他のUKチャート関連のニュースとしては、スリープ・トーケンの最新作『Take Me Back To Eden』が2位、デフ・レパードは、ロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラとの共演作『Drastic Symphonies』で3位を記録し、バンド9作目の全英TOP10入りアルバムとなっている。
Written By Paul Sexton
ルイス・キャパルディ『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』
2023年5月19日発売
CD&LP / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music / YouTube Music
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