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ラナ・デル・レイが自身初の詩集『Violet Bent Backwards Over The Grass』をリリース

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7月 10, 2020

ラナ・デル・レイ（Lana Del Rey）が、以前から発売が噂されていた自身初の詩集『Violet Bent Backwards Over The Grass』をリリースすることを発表した。同コレクションは、出版社サイモン&シュスター（Simon & Schuster）からオーディオブックとハードカバーの2形態、またインタースコープ/ポリドールからはフィジカル・アルバムとしてリリースされる予定だ。

FADER誌が報じている通り、アマゾンに掲載されている商品情報によると、7月28日に発売予定の全14トラックを収録した33分のオーディオブックが先行発売され、ジャック・アントノフによる音楽に合わせた、ラナ・デル・レイの詩が収録されているとある。また彼女は、自身のインスタグラムで、近日リリース予定の作品に関する詳細を明かしている。

ジャック・アントノフとラナ・デル・レイは2019年にも、彼女の6作目のスタジオ・アルバム『Norman F_king Rockwell!』でタッグを組んでおり、同アルバムの収録曲の大半を共作していた。

また、英書店のウォーターストーンズの商品情報によると、先行して発売されたオーディオブックに続き112ページのハードカバー版『Violet Bent Backwards Over The Grass』が、9月29日に発売予定となっている。

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Dates for the release of the audiobook and the physical book tomorrow! Also you should know about – Navajo Water Project www.navajowaterproject.org 1 in 3 Navajo still don’t have a sink or a toilet. That means 1/3 of Navajo families haul water home every day. They pay 67 x more for the water they haul vs. piped water. Access to running water has become more important than ever during the COVID-19 crisis. In May, the infection rate in the Navajo Nation — at roughly 2,500 per 100,000 residents — surpassed that of New York. The Navajo Water Project brings clean, hot and cold running water to families across New Mexico, Utah and Arizona.The installation of a water and solar system takes just 24 hours from start to finish. The Navajo Water Project has a fundraising target of $1,035,000 for 2020 to bring running water and solar power to 230 families. and we plan on fulfilling that target in the next 4 weeks to bring it up to their million dollar mark, and we’ll be traveling throughout New Mexico Arizona and Utah to say hello and make sure it gets done. The Navajo Water Project is Indigenous-led, and registered as an official enterprise on the Navajo Nation. Their work creates meaningful, high-paying jobs, many with benefits like 100% employer-paid health coverage.

Lana Del Rey(@lanadelrey)がシェアした投稿 – 2020年 7月月8日午後12時27分PDT

今回の詩集に関して、ラナ・デル・レイは次のように述べている。

「いくつかの“詩”は、完全な状態で私のもとに降りてきたので、私がそれを書き取って、文字起こししたもの。でも、そうではなく、一つ一つの言葉を苦労してつなぎ合わせて、完璧な詩として完成させた作品もあります。それらはどれも選び抜かれた率直な言葉であり、真実以外の何者でもなく、だからこそ私はこの詩集を誇りに思っています。とりわけ、それらの言葉を生んだ精神はどこまでも偽りのないものですから」

同詩集のフィジカル・アルバムには「LA Who Am I to Love You?」「The Land of 1,000 Fires」「Past the Bushes Cypress Thriving」「Never to Heaven」「Tessa DiPietro」「Happy」に加え、タイトル・トラックが収録される。

今回の詩集のフィジカル・アルバムと本に加え、ラナ・デル・レイは、2020年9月5日に、7作目のスタジオ・アルバム『Chemtrails Over The Country Club』をリリースする予定だ。

彼女は、インスタグラム投稿の中で、自らの作品のプロモーションだけでなく、アメリカの先住民族のコミュニティに、上・下水道へのアクセスなしに、水とお湯の流水を届けるための公共事業“ナバホ・ウォーター・プロジェクト”や、ナバホ・ネイション内で高まってる新型コロナ・ウイルスの感染率の実態についてもファンに知らせていた。

Written By Tim Peacock