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ケンドリック・ラマーらが設立した「pgLang」、カルバン・クラインとコラボした映像を8本公開
ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)と長年の仕事のパートナーの映像監督デイヴ・フリーによるベンチャー会社「pgLang」がカルバン・クラインとコラボしたショート・フィルム・シリーズを公開した。公開された8つの作品は、すべて2分以内の長さで、アーティスト、俳優、パフォーマー、インフルエンサーなどが出演している(全ての映像はこちら)。
「この映像は、楽観主義と創造性を他のすべてのものよりも優先させ、刺激的でユーモラスで親しみやすい広告の新時代を切り開くものです。カルバン・クラインだけでなく、ファッション業界全体のために」とpgLangはコメントしている。
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主にクルーズを舞台にした『Voyagé』ではベイビー・キームの「Patience Interlude」を、食堂を舞台にした『Solo』ではブレント・ファイヤズの「Solo」を初めて聴くことができる。
『I’mma Slide』はダンスとエネルギーを中心とした作品で、アンバー・ワグナー、ダニエル・ホーキンス、リリアナ・ルイズ、タイジャが出演している。『Daily Due Diligence』は、エグザヴィアとカッシー・リーアンが主演しており、シンプルでコメディーな脚本が特徴だ。
2020年3月にローンチされたpgLangは、あらゆる種類のクリエイターに対応するために作られたプラットフォームであり、当初のマニフェストにはこう記されている。
「私たちのコミュニティは、音楽、映画、テレビ、アート、本、ポッドキャストについて、多くの国、多くの人種、多くの年齢層に語りかける物語。だからこそ、私たちのライター、シンガー、ディレクター、ミュージシャン、プロデューサーは、アイデアを構築し、好奇心旺盛な人々のためにそれを現実のものにするときには、形式にとらわれないのです」
「pgLangは、私たちの経験を利用し、多くの協力者を育成して、同じようにアクセス可能で魅力的なストーリーを構築し、それを最高のメディアに適合させることに焦点を当てています。私たちはクリエイターなのです」
数々の賞を受賞したミュージックビデオプロデューサーのデイヴ・フリーは、pgLangのクリエイターになる前は、ラマーのレーベルTop Dawg Entertainmentの社長を務めていた。
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