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ジャスティン・ビーバー最初期のヒット曲 「Baby」がSpotifyで10億回再生突破

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Photo: Theo Wargo/Getty Images for Island Def Jam

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の2010年のヒット曲 「Baby ft. Ludacris」が、Spotifyで10億回再生を突破し“Billions Club”入りを果たした。ジャスティンは、Spotify史上最多“Billions Club”入り楽曲を持つアーティストに君臨し続けている。

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Justin Bieber – Baby ft. Ludacris

2010年に発表されたデビュー・アルバム『My World 2.0』からのリード・シングル「Baby」は、クリストファー・ブリッジス、ザ・ドリーム、クリスティーナ・ミリアン、トリッキー・スチュワートとの共作で、プロデュースはトリッキー・スチュワートとザ・ドリームが担当。全米シングル・チャート5位に初登場した同曲は、現在までに全米レコード協会(RIAA)から12プラチナ認定(1200万枚売上)を受けている。

YouTube発、史上最大のスターの1人であるジャスティン・ビーバーの成功は、2007年に彼が同プラットフォームにアップロードしたホームビデオをスクーター・ブラウンが見つけ、その翌年にメジャー・レーベルとの契約を獲得したことに遡る。ドレイクやティナーシェなどがカメオ出演する「Baby」のミュージック・ビデオは、YouTubeで30億回以上の再生数を記録。

2009年にアトランタでジャスティン・ビーバーと知り合ったリュダクリスは、「Baby」のリリース当時に応じたMTV Newsのインタビュー中でこう語っていた。

「ジャスティンのキャリアはこの先も続いていくだろうね。初めて彼に会ったとき、最初は少し内気な感じがしたけど、理解できるよ。僕も最初は周りの状況に慣れるまでそんな感じだった。でも、彼のキャリアはまだ始まったばかりなんだ。長い道のりが待っているよ」

2021年、ジャスティンは、ダニエル・シーザーとの全米No.1ヒット「Peaches」のほか、カリード、チャンス・ザ・ラッパー、ザ・キッド・ラロイ、ドミニク・ファイクとのコラボ曲を収録した最新アルバム『Justice』を発表。

2022年には、断続的に顔面が部分的に麻痺するラムゼイハント症候群の診断を受け、同年後半に予定されていた同アルバムを記念したワールドツアーをキャンセルしていた。プライベートでは、今年初めに妻でモデルのヘイリー・ビーバーが第1子を妊娠中であることを公表し、現地時間8月23日に男児が誕生したことを報告している。2人は2016年から交際している。

[和訳] Justin Bieber – Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon / ジャスティン・ビーバー – ピーチズ ft.ダニエル・シーザー&ギヴィオン

Written By Sam Armstrong




ジャスティン・ビーバー『Justice』
2021年3月19日発売
日本版CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / Amazon Music



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