News
ジャスティン・ビーバー、6枚目のスタジオ・アルバム『Justice』を3月19日に発売することを発表
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の6枚目のスタジオ・アルバム『Justice』が2021年3月19日にRBMG/Def Jam Recordingsから発売することが発表された。同アルバムには、先行リリースされた「Anyone」、ベニー・ブランコをフィーチャーした「Lonely」、チャンス・ザ・ラッパーをフィーチャーした「Holy」など収録される。
<関連記事>
・ジャスティン・ビーバー、コロナ禍でポップスターが生み出す音楽
・ジャスティン・ビーバー『Changes』: 新時代を切り拓くミュージシャンの足跡
アルバムの発表に際して、ジャスティンは自身のSNSにて下記のようにコメントを寄せている。
「この壊れた惑星に多くの問題がある今、我々は癒しと正義を切望しています。このアルバムを制作するにあたっての僕の目標は、快適さを提供できるような音楽を作ること、そしてみなさんが共感でき、孤独を感じにくくなるような楽曲を作ることでした。苦しみ、不正、痛みは人間を無力感に陥れます。音楽は、我々が一人ではないということを思い出させてくれる素晴らしいものです。音楽は、お互いに関わりを持ち、つながりを持たせてくれるものです。音楽を作ることで不正(Injustice)を解決することはできないとは分かっていますが、この地球とお互いのために我々全員が自分の役割を果たせば、僕たちは団結してお互いにより近づくことができる。これは僕ができる小さな一歩、自分の役割なんです。正義とは何かという問いかけを続けていきたい、そうすれば、僕たちは癒しを得ることができるから」
新作アルバム『Justice』は、昨年2月にリリースされた『Changes』に続く作品。 2021年グラミー賞で最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされている『Changes』には、クエイヴォとのヒット曲「Intentions」(最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネート)や「Yummy」(最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にノミネート)が収録。他にもこのアルバムには、ケラーニ、ポスト・マローン、トラヴィス・スコット、クレバー、リル・ディッキーとのコラボレーションも収められ、ジャスティンにとって7枚目となる全米・アルバムチャート1位を記録している。
また昨年末、ジャスティンはショーン・メンデスのアルバム『Wonder』に収録されたシングル「Monster」にゲスト出演。最近では、2月22日に行われたSpotifyのStream Onローンチイベントにゲスト出演し、「Holy」「Lonely」「Anyone」を含む3曲のセットを披露した。
Written By
ジャスティン・ビーバー『Justice』
2021年3月19日
日本版CD / Apple Music / Spotify
【日本盤CD商品詳細】
限定盤仕様 [CD+DVD+カレンダー]
・歌詞対訳&ライナーノーツ付・限定ボーナス・トラック2曲収録
<DVD収録内容>
・ミュージック・ビデオ・ミュージック・ビデオ・メイキング映像・日本独自インタビュー
<カレンダー>
・12枚組卓上カレンダー・2021年4月―2022年3月
通常盤CD仕様 [CD+オリジナル・ポスター]
・歌詞対訳&ライナーノーツ付・限定ボーナス・トラック2曲収録
- ジャスティン・ビーバー アーティストページ
- ジャスティン・ビーバー、元日に新曲「Anyone」発売&MV公開
- ジャスティン・ビーバー、コロナ禍でポップスターが生み出す音楽
- ジャスティン・ビーバーのベストソング20
- ジャスティン・ビーバー『Changes』: 新時代を切り拓くミュージシャンの足跡