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ジュース・ワールド、遺作アルバムが『Legends Never Die』チャートを独占し、記録も更新中
ジュース・ワールド(Juice WRLD)の自身3作目、そして遺作となったアルバム『Legends Never Die』が、配信初日で数々の記録を樹立している。2020年7月10日に発売された最新アルバム『Legends Never Die』収録曲では
・Apple Musicソングチャート(US):1位~18位を独占
・Apple Musicソングチャート(Global):1位~16位を独占
・Spotifyソングチャート(US):1位~16位を独占した
となりアルバム全体では、Spotify(Global)で1日の再生回数が7,460万回を突破し2020年で最高記録を更新。これは、ドレイクの『Scorpion』、ポスト・マローンの『Beerbongs&Bentley』に次いで、歴代3位の実績となる。
またアルバム収録曲「Conversations」はアメリカのSpotifyチャートにて1日で345万回再生を記録し、Spotify上で2020年に最も1日で再生された楽曲となった。
本国アメリカでは、各方面から2020年で最大のデビュー実績を記録するアルバムだと予測する声が数多く上げられている。
またジュース・ワールドがマシュメロと共同制作したアルバム収録曲「Come & Go」のミュージック・ビデオが公開された。
冒頭では生前に撮影されていた映像が流されているほか、ジュース・ワールドと交際関係にあったアリ―・ロッティがともにアニメーション化され、自分たちの関係を壊そうとする悪に立ち向かう様子が描かれている。同ミュージック・ビデオを制作したのは、2020年4月に公開されたジュース・ワールドの死後初のシングル「Righteous」も手掛けたクリエイター、トリスタン・ザミットが担当している。
ジュース・ワールド『Legends Never Die』
2020年7月10日配信
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