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最新ドキュメンタリー『エリック・クラプトン~12小節の人生~』日本公開決定
2017年8月にトロント映画祭でプレミア上映され、映画『ドライビング Miss デイジー』でオスカーを受賞したリリ・フィニー・ザナックが監督を務めたエリック・クラプトンの最新ドキュメンタリー映画『Eric Clapton: Life In 12 Bars』の日本公開が2018年秋に正式決定、『エリック・クラプトン~12小節の人生~』という邦題にて公開されることが決定した。
グラミー賞を18回受賞し、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競いあった仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。
この新作ドキュメンタリーでは、天国と地獄を行きつ戻りつするような、過酷で数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だから振り返ることができる、エリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡が描かれている。
アカデミー賞作品賞受賞作『ドライビングMissデイジー』をプロデュースしたリリ・フィニー・ザナックが監督を務め、『シュガーマン 奇跡に愛された男』のジョン・バトセックがプロデュースを担当。編集にエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー『AMY エイミー』のクリス・キングが、音楽は『ブロークバック・マウンテン』のグスターボ・サンタオラヤが担当する。
関係者のインタビューを極力排除し、ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングをはじめ、若かりし頃のザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなど豪華アーティストの貴重なアーカイブ映像や、クラプトン本人によるナレーションとともに、ヤードバーズ、クリームなどのバンド時代、そしてソロと、長年に渡るクラプトンの未発表の映像、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをふんだんに取り入れられ、その波乱に満ちた人生を赤裸々に描き出す、珠玉の音楽ドキュメンタリーとなっている。
『エリック・クラプトン~12小節の人生~』
日本公式サイト
監督:リリ・フィニー・ザナック(『ドライビングMissデイジー』製作)
製作:ジョン・バトセック(『シュガーマン 奇跡に愛された男』、『We Are X』)
編集:クリス・キング(『AMY エイミー』)
音楽:グスターボ・サンタオラヤ(『ブロークバック・マウンテン」)
出演ミュージシャン;
エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョージ・ハリスン、パティ・ボイド、ジミ・ヘンドリックス、ロジャー・ウォーターズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ etc.
2017年/イギリス/英語/ビスタ/135分/
原題:ERIC CLAPTON : LIFE IN 12 BARS/日本語字幕:佐藤恵子
© BUSHBRANCH FILMS LTD 2017
配給:ポニーキャニオン/STAR CHANNEL MOVIES
提供:東北新社
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ヴァリアス・アーティスト『Life In 12 Bars (Original Motion Picture Soundtrack)』
2018年6月8日発売、CD2枚組
価格:2,980円+税、品番:UICY-15738/9
日本盤:SHM-CD、解説・歌詞対訳付