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エルトン・ジョンとブランディによる新作舞台裏に迫る映像がアルバム発売日に初公開
エルトン・ジョン（Elton John）とブランディ・カーライル（Brandi Carlile）による最新コラボ・アルバム『Who Believes In Angels?』の制作の舞台裏に迫る貴重なメイキング映像を収録したショート・フィルム『Who Believes In Angels? Stories From The Edge Of Creation』のプレミア・イベントが、現地時間4月4日にニューヨークの92NYで開催される。
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イベントの内容
同イベントでは、TCM（Turner Classic Movies）のデイヴ・カーガーを司会に迎え、エルトン・ジョン、ブランディ・カーライル、エルトンの長年の作詞パートナーであるバーニー・トーピン、そしてグラミー受賞プロデューサーのアンドリュー・ワットが登壇するトーク・セッションも行われる。翌4月5日には全エピソードとトーク・セッションの録画映像がYouTubeで公開される予定だ。
『Who Believes In Angels? Stories From The Edge Of Creation』は、アルバム制作に携わったミュージシャンたちとの創造的コラボレーションを率直に捉えた30分間のドキュメンタリー・シリーズとなる。スタジオに設置された固定カメラが捉えた数千時間に及ぶ映像をもとに編集され、楽曲制作の試行錯誤、成功の瞬間、涙、破り捨てられた歌詞の紙まで、創作の現場をリアルに映し出す本作は、エルトン・ジョンにとって、スタジオ内の撮影を許可させた初の映像作品でもある。
最新作の内容
また、このショート・フィルムの公開日となる4月4日には、最新アルバム『Who Believes In Angels?』が全世界でリリースされる。
本作には、昨年Disney+で独占配信された同名のドキュメンタリーのために書き下ろされた楽曲で、2025年のアカデミー賞で歌曲賞にノミネートされた「Never Too Late」も収録。近しい友人であり、長年のコラボレーターでもあるエルトン・ジョンとブランディ・カーライルが、プロデューサー兼ソングライターのアンドリュー・ワットと共に構想した『Who Believes In Angels?』は、2023年10月にロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオでゼロから制作がスタートし、ミュージシャンたちが時にぶつかり合いながらも、お互いの限界を押し広げ、わずか20日間で作曲からレコーディングまでを完遂させた。
レコーディングには、世界的な実力派ミュージシャンが参加しており、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、ナイン・インチ・ネイルズやゲイリー・ニューマン、デヴィッド・ギルモアとの共演歴を持つピノ・パラディーノ、パール・ジャムやベックのサポートを務めるジョシュ・クリングホッファーらがバックを固めている。
Written By Will Schube
エルトン・ジョン＆ブランディ・カーライル『Who Believes In Angels?』
2025年4月4日発売
CD / iTunes Store / Apple Music / Spotify / YouTube Music / Amazon Music
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