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ドレイク、初の詩集を7月に発売。あわせて新作アルバムの発売も予告
ドレイク(Drake)が初の詩集『Titles Ruin Everything: A Stream of Consciousness』を発表した。この詩集はPhaidon社より発売され、彼の長年の友人でソングライティングのコラボレーターでもあるケンザ・サミールと共同で執筆したものだ。
出版社のウェブサイトでは、この詩集については「名声、ロマンス、人間関係」についての未発表の詩を集めた168ページの詩集と紹介。7月14日に発売される。
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しかし、ドレイクにありがちなことだが、この発表にはさらなるトリックがあった。この詩集を宣伝する新聞広告には、次のようなメッセージが書かれたウェブサイトにつながるQRコードが掲載されていたのだ。
「この本に合わせてアルバムを作ったんだ。みんな昔のドレイクが恋しいって言うんだ……誘惑しないでよ。FOR ALL THE DOGS」
アルバムタイトルが『FOR ALL THE DOGS』とされる新作は近々リリースされるかもしれないが、発売日についてはまだ言及されていない。しかし、ドレイクと21サヴェージとのIt’s All a Blurツアーが今週末の6月29日から始まるので、新しいプロジェクトが進行中であることは理にかなっているともいえるだろう。
このツアーの発表後、イングルウッドとブルックリンでの4公演目、グレンデールとナッシュビルでの2公演目、また、コロンバス、メンフィス、デンバー、オースティン、シャーロットでの公演も追加。さらに、地元トロントでの連続公演でツアーを締めくくることになり、北米での公演は54日間に及ぶ大規模なものとなる。
Written By Will Schube
ドレイク『Honestly, Nevermind』
2022年6月17日配信
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