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ドレイク、7枚目の新作アルバム『Honestly, Nevermind』を6月17日にサプライズで発売に

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ドレイク(Drake)が日本時間2022年6月17日13時に最新アルバム『Honestly, Nevermind』を発売することをサプライズで発表した。この新作アルバムは、2021年9月3日にリリースされた『Certified Lover Boy』以来となる。

この新作では、21 Savageがアルバムのクローズである「Jimmy Cooks」でゲスト参加。ドレイクはエグゼクティブ・プロデューサーも担当し、ノア “40 “シェビブ、オリバー・エルカティブ、そしてエンジニアのノエル・カダストルを起用している。

さらに、南アフリカのハウスプロデューサー、Black Coffeeとタッグを組んでいる。この彼は、2021年にアルバム『Subconsciously』でグラミー賞を受賞、ドレイクとは『More Life』収録楽曲の「Get It Together」で仕事をしたことがある。

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Intro

アルバム全体はクラブテイストのサウンドで仕上げられて浸透しており、ドレイクがこれまで以上にダンスミュージックにのめり込んでいることがわかる。このアルバムの6曲を手がけた有名DJ兼プロデューサーのカーネイジが、アルバムの告知記事で「史上最高のダンスアルバム」と表現したことから、ファンはこのアルバムがクラブミュージックからインスピレーションを受けていることを推測。さらにRy X、Gordo、&Me、Rampaなど、世界中のエレクトロニックミュージックプロデューサーが参加していることからも、ダンスミュージックにフォーカスしていることがうかがえる。

Intro

前作『Certified Lover Boy』は初週で全米アルバムチャート1位を獲得し、アルバム換算で初週61万3000枚を売り上げ、アルバムとしては2020年にテイラー・スウィフトの『Folklore』が84万6000枚を売り上げて以来の数字となり、ドレイクにとって10枚目のNo.1アルバムとなった。

今年5月には、フューチャーとの最新ヒット曲「Wait for U」が全米シングルチャート1位を記録し、アリアナ・グランデとBTSが保持していた同チャート初登場1位の楽曲をトップに躍り出た。

ドレイクは今までに初登場1位を獲得した楽曲は次の6曲「God’s Plan」「Nice for What」「Toosie Slide」「What’s Next」「Way 2 Sexy」「Wait for U」。『Honestly, Nevermind』のリリースによってこの記録が増えることになるかもしれない。

Calling My Name

Written By Will Schube



ドレイク『Honestly, Nevermind』
2022年6月17日配信
Apple Music / Spotify / Amazon MusicYouTube Music

<Tracklist>
1. Intro
2. Falling Back
3. Texts Go Green
4. Currents
5. A Keeper
6. Calling My Name
7. Sticky
8. Massive
9. Flight’s Booked
10. Overdrive
11. Down Hill
12. Tie That Binds
13. Liability
14. Jimmy Cooks (feat. 21 Savage)




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