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DMXの9作目となる次作アルバムには、故ポップ・スモークやウェストサイド・ガンらが参加か
ベテランラッパーのDMXが次作アルバムの詳細を明らかにし、グリセルダ・レコーズのベニー・ザ・ブッチャー、コンウェイ・ザ・マシーン、ウェストサイド・ガン、そして昨年2月に亡くなったポップ・スモークとのコラボレーションすることを公表した。
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N.O.R.E.(元Noreaga)がホストを務める人気ポッドキャスト「Drink Champs」に出演したDMXは、今後リリースされる新作に新世代のラッパーが含まれているのか?という質問に対して、上記のラッパーたちの名前を明らかにした。ポップ・スモークはDMXと50セントの影響を受けたアーティストであり、この2人のラップのハイブリッドとして注目されている存在でもあり、そのコラボ楽曲が期待される。
DMXの次のアルバムは、彼の9枚目のアルバムとなる。デビュー・スタジオ・アルバム『It’s Dark And Hell Is Hot』は1998年5月にRuff Ryders/Def Jamからリリース、同年12月には『Flesh of My Flesh, Blood of My Blood』が発売となっている。そして2000年代初頭にかけて、DMXはヒップホップ界の顔となり、最初の5枚のアルバムは全米アルバムチャート1位を獲得し、2006年に発売された6作目の『Year of the Dog… Again』も全米2位を獲得している。
DMXの現在での最新アルバムであり8作目となっている『Redemption of the Beast』は2015年にリリースされたが、彼は同アルバムのリリースを承認していないと公言している。
2020年、DMXは人気ライブストリームシリーズ「Verzuz」に出演し、スヌープ・ドッグとの切磋琢磨の音楽バトルを繰り広げたことでも話題となっていた。
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