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ソロ・デビューから50周年のダイアナ・ロス、全米1位を4曲収録したリミックス・アルバムがリリース

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2020年でソロ・デビューから50周年を迎え、最も影響力のあるアーティストの一人でありエンターテイナーであるダイアナ・ロス(Diana Ross)の最新リミックス・アルバム『Supertonic: Mixes(スーパートニック:ザ・リミックス)』が5月29日にデジタル配信、7月24日にCDリリースされることが発表となった。全てのリミックスは、モータウンが保有しているオリジナルのマルチ・トラック・マスターから作業されている。

リミックスを手掛けたのはEric Kupper。これまでにアッシャー、アリシア・キーズ、ホイットニー・ヒューストン、ジャネット・ジャクソン、レニー・クラヴィッツ、カイリー・ミノーグ、KORN、ジェニファー・ロペス、マイリー・サイラスなど多くのアーティストのリミックスを手掛け、全120曲でビルボード1位を獲得している。

Diana Ross – Love Hangover (Eric Kupper Remix / Audio)

「Upside Down」「Love Hangover」「Ain’t No Mountain High Enough」「Touch Me in the Morning」の4曲は、オリジナル・リリース時に全米シングル・チャートで1位を獲得している。

「Upside Down」「Love Hangover」「Ain’t No Mountain High Enough」、そして「The Boss」の4曲は、オリジナル・リリース時だけでなく、2018年以降にリミックス・ヴァージョンが4曲連続で全米ビルボード・ダンス・チャートでも1位を獲得している(「The Boss」のみオリジナル発売タイミングでの1位はダンス・チャート)。オリジナル・ヴァージョンが1位を獲得した曲のリミックス・ヴァージョンが4曲連続でダンス・チャートでも1位を獲得したのは、ビルボード・チャート史上初の快挙となっている。

The Boss (Eric Kupper Remix)


ダイアナ・ロス『Supertonic: Mixes』
2020年5月29日 デジタル配信
2020年7月24日 CD発売
CD / Apple Music

収録曲:
1. I’m Coming Out / Upside Down
「I’m Coming Out 」全米5位
「Upside Down」全米1位(1980年) / 第23回グラミー賞「最優秀女性 R&Bヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート
2. Love Hangover
全米1位(1976年)/ 第19回グラミー賞「最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート

3. The Boss
全米19位、ダンス・チャート1位(1979年)

4. Surrender
全米38位

5. Ain’t No Mountain High Enough
全米1位(1970年) / 第13回グラミー賞「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート

6. No One Gets The Prize

7. It’s My House

8. Touch Me in the Morning
全米1位 / 第16回グラミー賞「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス」ノミネート

9. Remember Me
全米16位

※各曲のグラミー賞ノミネートとビルボード・チャートは、オリジナル・ヴァージョン





 

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