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Daigo Hanada、アルバム『Journey Through Memories』をリリース。パフォーマンス映像も公開

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©Patrick Ortloff

独学でピアノを始め、現在Spotifyで70万人以上の月間リスナーを誇るアーティスト、Daigo Hanadaのメジャーデビュー・アルバム『Journey Through Memories』が本日リリースとなった。アルバムの収録曲「Felt」のパフォーマンス映像も公開になっている。

「Felt」パフォーマンス映像

Daigo Hanada – Felt (Performance Video)

バスケットボールの怪我の影響により、23歳で独学でピアノを始めたDaigo Hanada。今年3月に世界的レーベルMercury KXと契約を結び、「World Sleep Day」(世界睡眠デー)に向けたコンピレーション・アルバムにマックス・リヒターなどの著名な作曲家と並んで参加。

さらに、世界的音楽家のニルス・フラーム主宰のコンピレーション・アルバム『Piano Day Vo.2』への参加も果たすなど、日本を代表するポスト・クラシカルアーティストとして世界に名を馳せている。

今作『Journey Through Memories』は、幼い頃に心を包み込むようなピアノのマフラーペダルの温かい音に惚れ込んだことから、フェルトピアノをモチーフにした作品。大都会で生まれ育ちながら求めていた静寂や、亡き祖母と過ごした幼少期の思い出など、自身の記憶を巡りながら作られたアルバムとなっている。また、今作ではピアニストの小松陽子や、フォークシンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストのプリシラ・アーンなども参加している。

Daigo Hanadaは、5月31日にビルボードライブ東京で行われるプリシラ・アーンの7年ぶりの来日公演に、ゲストとしての出演を予定している。


■リリース情報


Daigo Hanada『Journey Through Memories』
2023年5月26日リリース
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon MusicYouTube Music

■アーティスト情報

Daigo Hanadaプロフィール

東京出身のポストクラシカル・アーティスト。
10代はバスケットボールに専念して過ごすが、怪我で選手生命を絶たれた後、オーラヴル・アルナルズ、キートン・ヘンセン、ニルス・フラームなどのポストクラシカル・アーティストに影響を受け、23歳で独学でピアノを始める。

2016年にカナダのModerna Recordsに見出され、初のソロピアノ作品集『Ichiru』(2017)をリリース。このアルバムは7000万回以上の再生回数を達し、2019年にはSpotifyの日本で最も再生された作品にチャートイン。現在Spotifyだけで1億2千万回以上のストリーミングと63万人の月間リスナーを記録している。

これまでにEP『Ouka』(2019)、ピアニストYoko KomatsuとのコラボレーションEP『Sayuru』(2021)、AL『Satori』(2022)をリリース。また、イルミナイン、マット・エメリー、ジョン・ヘイズ&マクシー・ダッチャー、マイケル・ミュラー、リチャード・リュークなどのリミックスアーティストとしても注目を集めている。



 

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