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ビリー・アイリッシュ、自身初の生配信ライヴ開催決定。米大統領選挙へ向けキャンペーンにも参加
ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が、自身初のグローバルオンラインライヴ「WHERE DO WE GO? THE LIVESTREAM」を実施することを発表。ライヴは日本時間10月25日(日)午前7時に始まるが、チケット購入者であれば24時間視聴アクセスすることができる。チケットは30ドル(日本円で約3200円)、購入は海外サイトこちらから。
また、同サイト上で、本日から10月12日(月)の午後1時まで、チケット所有者はビリー・アイリッシュの公式グッズがディスカウント価格で購入できる。さらに、限定グッズも近日発表予定となっており、オンラインライブ開催まで、全てのチケット所有者が購入可能になる。この売上の一部は、新型コロナウイルスで被害にあったイベントやコンサート、ライブツアーの裏方スタッフを経済支援する世界規模の基金「クルー・ネイション」(Crew Nation)に寄付される。
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シンガー・ソングライターであり、Apple Musicのラジオ番組で冠番組をもつ彼女は、新型コロナによる隔離期間中、ファンとつながるために奔走している。
「iHeart Living Room Concert for America」や「One World: Together at Home」といった様々なチャリティ・ライブストリームでのパフォーマンスから、2020年の民主党全国大会、NPRの人気企画「Tiny Desk (Home) Concert」でのバーチャルセットのパフォーマンス、そして最近では、ジミー・ファロンの「The Tonight Show」で、来年4月公開予定のシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を披露している。
また、ビリーは11月のアメリカ大統領選挙を前に、選挙への投票を促す「Just Vote」キャンペーンにも参加している。これはグローバル・シチズンとヘッドカウントとのパートナーシップにより、若者の投票を奨励しているもので、テイラー・スウィフト、クエイボ、兄のフィニアスと共にこの活動を支援している。昨年12月に18歳になったビリーは、今回の大統領選挙に初めて投票することになる。
それぞれのアーティストは、「Just Vote」を通じて有権者登録をした人に、特別な体験や賞品を提供している。テイラー・スウィフトはサイン入りギターを、ビリー・アイリッシュはサイン入りレコードをファンにプレゼントしている。
Written By Sam Armstrong
ビリー・アイリッシュ「my future」
2020年7月31日発売
iTunes / Apple Music / Spotify / Amazon Music
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