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全世界YouTube動画再生数1位(68億)と2位(60億)が共演:ルイス・フォンシがベイビー・シャークを歌う
2020年7月23日現在、YouTubeの全動画の中で再生回数1位を記録しているシンガーのルイス・フォンシ(Luis Fonsi)が、再生回数2位となっている「Baby Shark(ベイビー・シャーク/サメのかぞく)」を歌う音源が7月15日に公開となり、コラボレーションしたアニメーション動画も公開となった。
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現在までに68.7億回再生されYouTube上の動画で再生回数歴代1位となっているのは、プエルトリコ出身のシンガー、ルイス・フォンシが歌う「Despacito feat. Daddy Yankee」。この曲は2017年1月に公開され、スペイン語で歌われた楽曲ながら全米シングルチャート16週1位という当時の歴代1位の記録を樹立している(2019年にリル・ナズXが19週で記録を更新)。
「Baby Shark(ベイビー・シャーク/サメのかぞく)」は、韓国企業が展開する教育ブランドのピンクフォン(日本ではピンキッズ)が2016年に公開した楽曲で、現在までにYouTubeで60億回再生されて、再生回数歴代2位となっている。公開当時は韓国内だけでの話題だったが、英語版を公開してから、世界中で拡散し、全英シングルチャート6位、全米シングルチャート32位を記録。世界中の子どもにうけただけではなく、ミュージシャンやセレブ、スポーツ選手までもが手をサメに見立てた「シャークダンス」をSNSにアップしてロングヒットとなっている。
今回公開された楽曲ではルイスの子供である、MikaelaとRoccoもレコーディングに参加。子供たちはこれが歌手デビューとなった。ルイスは今回の楽曲について下記のようにコメントを寄せている。
「僕や子供たちにとって今回のコラボレーションは、特別なものになりました。“Baby Shark”の新しいヴァージョンは、僕たちが楽しんで作ったように、世界中の子供たちや家族が楽しんでくれることを願っています」
Mini Stars & Pinkfong「Baby Shark (feat. Luis Fonsi)」
2020年7月15日公開
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