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テデスキ・トラックス・バンド、2月に最新アルバム『Signs』発売。6月には約3年ぶりの来日公演決定
新世代3大ロック・ギタリストのひとりと称されるデレク・トラックスとブルース・シンガー兼ギタリストのスーザン・テデスキ夫妻が率いる大所帯のブルース・ロック・バンド、テデスキ・トラックス・バンドの4枚目となるオリジナル・アルバム『Signs』が2月15日に世界同時リリースされることが明らかとなった。同日には、配信アルバムのiTunesプリオーダーと新曲「Hard Case」の先行配信がスタートしている。
2016年作品『Let Me Get By』同様、バンドのホームであるフロリダ州ジャクソンヴィルのスワンプ・ラーガ・スタジオにてレコーディングされた同作には、高揚感のあるソウル・アンセムからビター・スウィートなバラード、そしてロックンロールまでバラエティに富んだ全11曲のオリジナル曲が収録される(日本盤にはボーナス・トラック1曲が追加)。
さらに収録曲の作曲には、12名のバンド・メンバーの他にウォーレン・ヘインズ、オリヴァー・ウッド、ドイル・ブラムホールⅡ世といったバンドと旧知のなかである名うてのミュージシャンたちが参加し、ザ・ローリング・ストーンズ、トム・ペティといった数多くのアーティストの作品でエンジニアを務めてきたジム・スコットがレコーディングに携わる等、充実した作品に仕上がっている。
尚、テデスキ・トラックス・バンドは1月中旬から全米ツアーを開始し、詳細は未定だが今年の6月には2016年春の日本武道館公演を含むジャパンツアー以来となる来日公演の開催が決定している。
テデスキ・トラックス・バンド『Signs』
2019年2月15日世界同時発売
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