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ポスト・マローン、初のカントリーAL『F-1 Trillion』に9曲を追加収録した拡張版をリリース
自身初のカントリー・アルバム『F-1 Trillion』のリリースしたばかりのポスト・マローン(Post Malone)が、「Dead At the Honky Tonk」「Killed a Man」「Ain’t How It Ends」「Go to Hell 」といった9曲の追加トラックを収録した同アルバムの拡張版『F-1 Trillion : Long Bed』をリリースした。
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アルバム『F-1 Trillion』は、記録的なヒットとなったモーガン・ウォーレンとのコラボ曲「I Had Some Help」を含む、数々の大ヒット・シングルに導かれている。
同曲は全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で初登場1位を獲得し、通算6週首位に君臨。Billboard Hot 100とBillboard Hot Country Songsの両チャートで初登場1位を獲得し、数週にわたって首位をキープした初のシングルとなった。
現在までに10億回以上のストリーミング再生を記録し、ポスト・マローンにとって6曲目の、モーガン・ウォーレンにとっては2曲目の全米1位シングルとなった同曲を、2人はテキサス州のステージコーチで行われたソールドアウト公演で初披露した。
ポスト・マローンの長年のコラボレーターであるチャーリー・ハンサムとルイス・ベルがプロデュースを手掛け、全18曲で構成された『F-1 Trillion』には、ブレイク・シェルトンをフィーチャーした 「Pour Me a Drink」、「Missin’ You Like This 」、そしてSpotifyで2,700万回以上のストリーミング再生を記録している「Guy for That 」というルーク・コムズとの2つのコラボ曲のほか、ハンク・ウィリアムス Jr.、ティム・マッグロウといったカントリー界のレジェンドたち、ジェリー・ロール、レイニー・ウィルソン、クリス・ステイプルトンなど新世代のスーパースターとのコラボ曲が収録されている。
ポスト・マローンは、ナッシュビルのグランド・オール・オプリでの凱旋公演で、レイニー・ウィルソン、ブレイク・シェルトン、ブラッド・ペイズリーといった豪華コラボレーターたちとの共演で、アルバム『F-1 Trillion』の楽曲を初披露した。
また、今秋には『F-1 Trillion』を引っ提げてツアーに乗り出す予定だ。同ツアーは、9月8日にユタ州ソルトレイクシティからスタートし、途中、ニューヨークの“Global Citizen Festival”でのヘッドライナー公演などを経て、10月19日にナッシュビルで閉幕する。
今年初め、ポスト・マローンはテイラー・スウィフトとのコラボ曲「Fortnight」で全米No.1ヒットを記録。また、ビヨンセの最新アルバム『Cowboy Carter』に参加し、収録曲「LEVII’S JEANS 」でデュエットを披露している。
Written By Sam Armstrong
ポスト・マローン『F-1 Trillion : Long Bed』
2023年8月16日配信
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