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ビリー・アイリッシュの所属レーベルから20歳のオリバー・マルコムがアーティストデビュー
現在世界中で大ヒット中の18歳のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュを送り出したレーベルThe Darkroom/Interscopeから2020年2月20日に20歳の新人オリバー・マルコム(Oliver Malcolm)がデビュー曲「Switched Up」を発売した。
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オリバー・マルコムはスウェーデン生まれのイギリス育ち、今はLAを中心に活動中している。彼はアーティストとしては今回がデビューとなるが、もともとはアルーナジョージやティナーシェ、シーロー・グリーン、IDK、MF Doom、Joey Bada $$、Jay Rockらの楽曲のプロダクションを手掛けていたプロデューサー畑の出身。
オリバー・マルコムと契約したInterscope Recordsのエグゼクティブ・バイス・プレジデント、Joie Mandaは「オリバー・マルコムは信じられない才能を持ったアーティストであり、プロデューサーであり、The Darkroom&Interscopeチームに彼を迎えられることを嬉しく思います。これは彼のキャリアにとって非常にエキサイティングな次のチャプターになるでしょう」とコメント。
The Darkroomの創設者である現在28歳のJustin Lublinerも以下のように付け加えた。
「オリバーが大好きだったので、Darkroom / Interscopeに来てくれて、とても嬉しいです。彼は素晴らしく、ずば抜けた才能があります。これから我々の力となるので、ぜひご注目ください」
オリヴァー・マルコムはSPINのインタビューに対して「最初はDJとして音楽の仕事を始めたんですが、本当になりたいのはプロデューサーっていうことに気づいたんです。他の誰かが作った曲をかけるんじゃなくて、音楽を作る側になりたかった」と語っている。
オリヴァー・マルコム「Switched Up」
2020年2月20日発売
iTunes / Apple Music / Spotify
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