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『メリー・ポピンズ リターンズ』のサントラ日本盤が3形態同時発売決定
アメリカでは2018年12月19日に公開、日本では2019年2月1日に公開となるディズニー最新作『メリー・ポピンズ リターンズ』のオリジナル・サウンドトラックの日本盤が、1月30日(水)に3形態で発売されることが分かった。
本作はパメラ・L・トラヴァースの小説をもとに製作された1964年日本公開作『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた作品。前作では子供だったバンクス家の長男マイケルが家庭を持ち、父や祖父が働いていたロンドンの銀行で臨時職に就いている時代が舞台となっている。大恐慌を受けて経済的に困窮し、最愛の妻を亡くしたばかりのマイケルと、その家族たちの危機に、少し上から目線でエレガントな魔法使い、メリー・ポピンズが風に乗って舞い降りる。先日発表されたゴールデン・グローブ賞のノミネーションでも、4部門でノミネートされ、アカデミー賞も期待されている。
2002年の『シカゴ』を手掛けた、オリジナルの大ファンであると公言するロブ・マーシャルが監督を務め、『ヘアスプレー』の音楽を手掛けグラミー賞とトニー賞受賞のマーク・シェイマンとトニー賞受賞者でエミー賞に3度のノミネート経験を持つスコット・ウィットマンが音楽を担当している。
オリジナル・サウンドトラックの英語盤には、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた、エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダなどのオリジナル・キャストの歌唱を収録。エミリー・ブラントの感動的な歌声が涙を誘う「The Place Where Lost Things Go(邦題:幸せのありか)」をはじめ、メリー・ポピンズのまたいとこ・トプシーに扮する名女優メリル・ストリープや、マイケル役のベン・ウィショー歌唱の楽曲も含まれる。
日本語盤は、メリー・ポピンズ役の平原綾香や、マイケル役の谷原章介、ジャック役の岸祐二など、豪華吹き替え版声優による歌唱を収録した内容となっている。また、平原は吹き替え版のエンドソング・アーティストとして、「The Place Where Lost Things Go」も歌唱することが決まっており、声優がエンドソングも担当するのはディズニー史上初めてのこととなる。
さらに、上記のオリジナル・キャストによる英語歌バージョン、吹き替えキャストによる日本語歌バージョンを両方収録した2枚組み豪華デラックス盤も発売される。
ヴァリアス・アーティスト
『メリー・ポピンズ リターンズ オリジナル・サウンドトラック』
発売日:2019年1月30日
日本語盤 / 英語盤 / デラックス盤(日本語盤+英語盤)
映画『メリー・ポピンズ リターンズ』
2019年2月1日公開
彼女の魔法は“美しい”。世界中を魅了した、あの“魔法使い”が帰ってくる!2月1日(金)全国ロードショー!舞台はロンドン、ミステリアスで美しい魔法使いのメリー・ポピンズが、母を亡くし、窮地に陥った家族の元に空から舞い降りた。エレガントでマナーに厳しい彼女の“上から目線”の言動と美しくも型破りな魔法によって、家族は再び希望を取り戻し始めるが…。幸せを運ぶ魔法使いメリー・ポピンズがディズニー史上最高のハッピーを届ける、極上のエンターテイメントが誕生した。