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ラナ・デル・レイ、新作『The Right Person Will Stay』から新曲「Henry, come on」を公開
ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)が新曲「Henry, come on」をリリースした。ラナはこの曲が、2025年5月21日にリリース予定の10作目のスタジオ・アルバム『The Right Person Will Stay』からのリード・シングルになることを明らかにしている。
2024年1月、自身のインスタグラムに最初のティザー動画を投稿して以降、彼女が約1年にわたって予告していたこの新曲は、キャリー・アンダーウッド、ケイシー・マスグレイヴス、ラスカル・フラッツらの作品を手掛けてきたカントリー・プロデューサー/ソングライター、ルーク・レアードとの共作によるもので、ドリュー・エリクソンが共同プロデューサーを務めている。
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2023年にリリースされた前作『Did You Know That There’s A Tunnel Under Ocean Boulevard』では、ドリュー・エリクソンをはじめ、マイク・ハーモサ、ジャック・アントノフ、ザック・ドーズ、ベンジーらが共同プロデューサーを務め、第66回グラミー賞で“年間最優秀アルバム”、“最優秀オルタナティヴ・アルバム”にノミネートされていた。
また、今月25日には、カリフォルニア州インディオで開催されるフェスティバル<ステージコーチ>に出演している。これは、今年予定されている2つのフェス出演のうちのひとつで、8月3日にはアイオワ州で開催される<ヒンタ―ランド・ミュージック・フェスティバル>にヘッドライナーとして出演する。
さらに今年後半には、UK・アイルランドを巡る初のスタジアム・ツアーの開催も決定しており、ダブリン、リヴァプール、グラスゴー、カーディフ、そしてロンドンのウェンブリー・スタジアム2公演を含む全公演がすでにソールドアウトとなっている。
アメリカーナやカントリーからのインスピレーションを受けているという新作『The Right Person Will Stay』について、ラナは昨年のVogue誌のインタビューで、これまでの作品の音楽性から“大きく逸脱”することはないこと明かし、“古典的なカントリー、アメリカン、あるいはサザン・ゴシックな作品になる”と語っていた。
Written By Sam Armstrong
ラナ・デル・レイ「Henry, come on」
2025年4月11日発売
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