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ボウイ、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッドらの初期音源を収録した『The R&B Scene』が8/9に再発

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Cover: Courtesy of Decca Records

英デッカ・レコード(Decca Records)は、デヴィッド・ボウイ、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッドらのキャリア初期の音源を収録したコンピレーション・アルバム『The R&B Scene』を2024年8月9日にLPとCDで再発することを発表した。

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『The R&B Scene』には、デッカ/デラム・レコードからオリジナル7インチ・シングルとしてリリースされ、再発が待ち望まれていた全24曲が収録されている。今回の再発盤LPは、初のカラー・ヴァイナルでプレスされ、オリジナルCDのパッケージ・ノートを再現した4面のインフォメーション・シートが付属する。

1960年代のイギリスにおけるリズム&ブルース・ミュージック・シーンは他に類を見ないものだった。ブルースやロックンロールを取り入れ、世界的な成功を収めるサウンドを生み出していった。

このコンピレーションには、デヴィッド・ボウイ(デイヴィー・ジョーンズ&ザ・キング・ビーズ名義)、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッド(ザ・バーズ)の初期のレコーディングや、イギリスにブルースを広めた“ブリティッシュ・ブルースの父”アレクシス・コーナーが率いたブルース・インコーポレイテッド(彼らのレコーディングには、後にフリートウッド・マックのベーシストとなるジョン・マクヴィーが参加している)を通過した多くのアーティストの楽曲が収録されている。

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その中には、ジミー・ペイジ(ルルのR&B曲「I’ll Come Running Over」に参加)や、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカー(共にに後にクリームのメンバーになった)も参加したグラハム・ボンド・オーガニゼーション、そしてアレクシス・コーナーに大いに触発され、励まされたジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズなどの楽曲も含まれている。

I'll Come Running Over

Written By Will Schube



『The R&B Scene』

2024年8月9日発売
CD/LP


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