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アリアナ・グランデをスターダムへと押し上げたアルバム『My Everything』の10周年記念版が発売
2014年に発売され、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)がポップ・スターとしての地位を確立した2作目のアルバム『My Everything』の10周年を記念したデラックス・エディションが配信でリリースされた。12月6日にはアナログ盤を含む各フィジカル形態でも発売される。
この『My Everything』の10周年記念エディションでは、フィジカル盤にボーナス・トラックとして収録されていた「Cadillac Song」と「Too Close」がデジタル・プラットフォームに初配信されるほか、アルバムから、トップ20にランクインした 「Problem」、「Break Free」、「One Last Time」、「Love Me Harder」、「Bang Bang 」の全5曲を収録したシングル・バンドルもリリースされる。
フィジカルではシングル「Problem」「Break Free」「One Last Time」「Love Me Harder」を収録した4×7インチ・パッケージも登場。すべてのフィジカル形態は12月6日発売予定。
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マックス・マーティン、ベニー・ブランコ、デヴィッド・ゲッタら錚々たる顔ぶれをプロデューサーに迎え、アリアナ・グランデのパワフルな歌声と比類なき存在感が際立つ『My Everything』は、2013年に全米No.1を獲得したデビュー作『Yours Truly』での成功をさらに増進させた。このアルバムは発売初週に16万9,000枚のセールスを記録し、2作連続で全米チャート初登場1位を獲得。現在はマルチ・プラチナ・アルバムに認定されている。
イギー・アゼリアとのリード・シングル 「Problem」は全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で2位を記録。同曲に続くゼッドとの「Break Free」、ジェシー・Jとニッキー・ミナージュとのコラボ曲 「Bang Bang」、ザ・ウィークエンドとのデュエット曲 「Love Me Harder」がトップ10入りを果たしたほか、アルバムからの最後のシングル 「One Last Time 」もトップ20に急浮上した。
その他の収録曲にも、チャイルディッシュ・ガンビーノ、ビッグ・ショーン、エイサップ・ファーグ、カシミア・キャットといった豪華ゲストが登場し、アリアナはシンガーソングライターとしての本領を思う存分発揮している。
Written By Sam Armstrong
アリアナ・グランデ『My Everything (Tenth Anniversary Edition)』
2024年8月22日配信
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