Classical Features
モーツァルト音楽療法の第一人者、理学博士 和合治久氏 監修「美と若さ」がテーマのアルバム発売決定
モーツァルト音楽療法の第一人者としてメディアでも活躍している理学博士の和合治久氏が、自身が監修する人気シリーズ『癒しのモーツァルト』の第4弾となる最新アルバム『癒しのモーツァルト~美と若さのための4000Hz』を2021年8月11日に発売する事が決定した。
モーツァルト没後230年の節目の年となる2021年、和合治久氏が業界最先端の知識とニーズを盛り込み、現代人のための「美と若さ」の追求をテーマに制作。現代社会にあふれる不快なストレス状態をリセットするのに最適な人間の耳がもっとも敏感に感じ取れる4000Hz(ヘルツ)の高周波音周辺を多く含むモーツァルトの楽曲が12曲収録されている。
モーツァルトの楽曲を聴き入ることで心と体を癒し、より良い生活環境を整え、ひいては乱れた自律神経を整え肌に潤いをもたらし、美と若さへと導く手助けをするものだ。
今回のアルバムリリースについて和合治久氏は「コロナ禍の中で、感染への不安や恐れ、悲しみという感情悪が増大しています。この状態は自律神経の調和を崩し、肌は乾燥して本来のツヤ、張り、しなやかさが低下して肌の美と若さが失われます。これを改善するには、心身を穏やかにすることが肝要です。今作に収録された楽曲にはその作用があり、心静かに耳を傾けながら肌に潤いをもたらして下さい」とコメントを寄せている。
アルバムに封入されるCDブックレットには、「なぜモーツァルトが健康・美容効果をもたらすのか」「美と若さを取り戻す上での聴き方」など、和合治久氏による充実の解説も掲載される予定だ。
■プロフィール
和合治久
1950年長野県松本市生まれ。
東京農工大学大学院修了後、京都大学にて理学博士取得。
埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て、埼玉医科大学教授・初代学科長を務めた。現在、埼玉医科大学短期大学名誉教授。
専門は比較免疫生物学、免疫音楽医療学で、人間を含めた動物の生体防御機構を研究。
長春中医薬大学客員教授、東京都立大学講師および新渡戸文化短期大学講師等を兼務。国際個別化医療学会顧問、日本作家クラブ名誉理事、虹の会理事、ふるさとテレビ顧問、SRCV朝日のぼる文化村村長などを務める。
受賞歴に、文部大臣賞、日本応用動物昆虫学会賞、日本臨床検査学教育学会精励賞、日本レコード大賞企画賞(監修CD)などがある。
これまでに、国際比較免疫学会副会長、日本比較免疫学会副会長、日本生体防御学会理事、日本臨床検査学教育学会理事などを歴任。東京農工大学、首都大学東京、お茶の水女子大学、名古屋大学大学院、弘前大学、早稲田大学、尚美学園大学などで非常勤講師を務めた。
各地の講演のほか、テレビ・ラジオ、医学・健康雑誌等で活躍。日本各地で音楽セラピーコンサートを開催し、治未病活動を展開している。
座右の銘は「人生に逃げ場なし」。
著書および監修CD:
・「最新・健康モーツァルト音楽療法PART1:脳神経系疾患の予防」(2004)、「最新・健康モーツァルト音楽療法PART2:血液循環系疾患の予防」(2004)、「最新・健康モーツァルト音楽療法PART3:免疫系疾患の予防」(2004)、「最新・健康モーツァルト音楽療法PART4生活習慣病の予防」(2005)、「最新・健康モーツァルト音楽療法PART5アレルギーの予防」(2005)、「最新・健康モーツァルト音楽療法PART6免疫性疾患の予防(2)」(2005)、「最新・健康モーツァルト音楽療法BOX(6CD)」(2013)、「治・未病音楽療法~モーツァルト」(2013)、「治・未病音楽療法~日本の歌」(2013)、「認知症にならないためのCDブック」(2016)、「癒しのモーツァルト~自律神経を整える4000Hz」(2016)、「英語耳を育てるモーツァルト ~魔法の音8000Hz~」(2016)、育脳モーツァルト~高周波音とゆらぎによる豊かな子育て~」(2016)、「最恐ストレスからあなたの自律神経を守りぬく」(2017)、「免疫力を高めるアマデウスの魔法の音」(2017)、「未病改善のススメ」(共著)(2018)、「癒しのモーツァルト~脳を活性化する4000Hz」(2018)
■リリース情報
2021年8月11日発売
『癒しのモーツァルト~美と若さのための4000Hz』
CD