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小澤征爾、85歳記念『小澤征爾名盤UHQCD』30タイトル本日発売
今年9月1日に85歳を迎えた日本を代表する世界的指揮者、小澤征爾。その偉業を称えてDECCA/PHILIPSレーベルに録音された数々の名盤から厳選された30タイトルが本日11月18日に発売された。
ラインナップされているのは、小澤征爾らが組織し、世界にその名を轟かすサイトウ・キネン・オーケストラとの名盤の数々。その出発点となったブラームスの交響曲や、今年生誕250年を迎えたベートーヴェンの交響曲、小澤が得意とするモーツァルトのディヴェルティメントなど、重要作品が揃う。
Seiji Ozawa & Saito Kinen Orchestra – Beethoven Symphony No. 7 in A Major, Op. 92: IV (live)
また、小澤征爾が29年間にわたって音楽監督を務めたボストン交響楽団を指揮したマーラーの交響曲第2番~第5番の演奏や、ウィーン・フィルを指揮した《シェヘラザード》、華麗で重厚な響きが魅力のベルリン・フィルを指揮したワーグナー管弦楽曲集にも注目だ。
30タイトル全てが高音質CD「UHQCD」と、CDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する「グリーン・カラー・レーベルコート」の採用で従来以上のハイ・クオリティ・サウンドが楽しめる他、可能な限りオリジナルを再現したジャケット・デザインもファンには嬉しいところだ。
■リリース情報
『小澤征爾名盤UHQCD』30タイトル
2020年11月18日発売
CD
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