Join us

Classical Features

作曲家マックス・リヒター、3月の世界睡眠デーに向けた新たなリミックスEP『SLEEP: Tranquility Base』をリリース

Published on

© William Waterworth

ストリーミング総再生回数30億回超を誇り、映画やドラマの音楽でも知られる作曲家、マックス・リヒターのEP 『SLEEP: Tranquility Base』がリリースとなった。

3月17日の「World Sleep Day(世界睡眠デー)」に向けて制作された今作は、8時間に及ぶリヒターの代表作で、史上最もストリーミングされたクラシック・アルバム『スリープ』(2015年)のエレクトロニック・リミックスが収録されている。リミックスは、リヒター監修のもと、エレクトロニック・ミュージシャンのケリー・リー・オーエンズとサウンド・アーティストのアルヴァ・ノトが担当している。

今作についてリヒターは「このEPを制作するにあたり、アルバム『スリープ』に再び目を向けることで、2023年のこの瞬間、私にとってどんな意味があるのかを再確認できました。『スリープ』は、世界で起こっていることに対する反論のようなものです。私たちが生きている世界に対して、物事がどうあるべきかという一種の代替案であり、私たちが改善すべき点に光を当てられるものです」とコメントしている。

Richter: Tranquility I

■リリース情報

マックス・リヒター『SLEEP: Tranquility Base』
2023年2月24日リリース
iTunes / Amazon Music / Apple Music / Spotify



 

Share this story
Share
日本版uDiscoverSNSをフォローして最新情報をGET!!

uDiscover store

Click to comment

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Don't Miss