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クリスチャン・ツィメルマン、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を来年4月9日発売。先行配信スタート
世界中がベートーヴェン生誕250年を祝う中、現代最高のピアニストのひとり、クリスチャン・ツィメルマンがベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を再録音。2021年4月9日にリリースすることが発表された。ツィメルマンがベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音するのは実に約30年ぶりとなる。
旧録音は1989年の巨匠レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルとの共演。第1番と第2番の録音を残してバーンスタインが亡くなったため、この2曲は、1991年にツィメルマン自身が指揮を兼ねて全集を完成させた。これは数多の録音の中でも高い評価と人気を獲得している。
今回のベートーヴェン生誕250年を記念した新録音は、サー・サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団との共演で、円熟を増したツィメルマンとラトルの組み合わせに期待が高まっている。なお本日より、「ピアノ協奏曲第1番」の先行配信がスタートした。
また、ツィメルマンはドイツ・グラモフォンがコンサート映像を有料配信している「DG Stage」に登場する予定だ。12月18、20、22日の3回にわたって全5曲の映像がストリーミング配信される。
【DG Stage】クリスチャン・ツィメルマン/Beethoven Piano Concertos
■日本時間12月18日(金)・20日(日)・22日(火)
チケット購入はコチラ▶DG Stage
※DG Stageのサイトは日本語に対応しておりません。
■リリース情報
2021年4月9日発売予定
サー・サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団
クリスチャン・ツィメルマン『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』
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収録曲:
ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 《皇帝》
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