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若手指揮者、クラウス・マケラとパリ管によるアルバム『ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《火の鳥》』3月24日リリース
27歳の指揮者、クラウス・マケラが2021年に音楽監督に就任して以来初めてとなるパリ管弦楽団とのアルバム『ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《火の鳥》』が3月24日にリリースされることが決定し、本日よりストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》(1947年版)から「春のきざし―乙女たちの踊り 」の配信がスタートした。
クラウス・マケラは、27歳の若さでパリ管弦楽団の音楽監督、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、オランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の芸術パートナーを務め、「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される注目を集める若手指揮者。昨年、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の楽団員の投票により2027年から10年契約で首席指揮者に就任することが発表され、世界中で大きな話題を集めた。
今作は、2022年10月のパリ管弦楽団との来日公演で披露し好評を博した、ストラヴィンスキーのバレエ曲《春の祭典》(1947年版)と《火の鳥》(1910年版)をパリ管弦楽団の本拠地、フィルハーモニ・ド・パリで収録されたものとなっている。
マケラは今年 10 月に首席指揮者を務めるオスロ・フィルハーモニー管弦楽団と共に再来日をする。全国各地7公演で、シベリウスの交響曲の他、ショスタコーヴィチ、シュトラウスの演奏が予定されている。
■公演情報
クラウス・マケラ指揮 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
10月18日(水)【東京】東京芸術劇場コンサートホール
10月20日(金)【静岡】アクトシティ浜松 大ホール
10月21日(土)【名古屋】愛知県芸術劇場コンサートホール
10月22日(日)【大阪】フェスティバルホール
10月23日(月)【東京】サントリーホール
10月24日(火)【東京】サントリーホール
10月26日(木)【熊本】熊本県立劇場コンサートホール
■アーティスト情報
クラウス・マケラ
1996年フィンランド生まれ。12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学ぶ。若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任したほか、これまでにフィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など、一流オーケストラと共演し、「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収める。
2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、北欧を代表するオーケストラが24歳の指揮者をシェフに選んだことはクラシック界で大きな話題を集めたが、そのポストに加え、翌2021年のシーズンからは、数多くの名指揮者の薫陶を受けた名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任。
さらに、2027年のシーズンからオランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者への就任が発表されている。指揮者としてはほぼ前例がない若干20代前半での一流オーケストラからの高評価と重要ポストのオファーに世界中の音楽ファンから驚嘆と賞賛の声があがっている。
■リリース情報
クラウス・マケラ『ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》《火の鳥》』
2023年 3月 24日発売
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