Join us

Classical Features

水野蒼生、最新インタビュー:ニュー・アルバムで表現する“POST ROMANTIC”とは

Published on

©Daiki Tateyama

心地いい風が吹く、5月の宵。4年ぶりの開催で人々を熱狂させたクラシック・フェス「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2023」にフィナーレが近づいていた。

地上広場には人々が結集し、青く照らされたキオスクステージに現れる人を待っている。ある人は待ちきれずに笑い合い、ある人は遠くで乾杯しながら。やがて、声援に応えながらやってきた彼がDJテーブルに触れると、マックス・リヒターの幻想的な音が紡ぎ出される。その陶酔はしかし、ベートーヴェンの《運命》によって断ち切られた。腕を振り上げる水野と、それに応える観衆たち。それは、見たことのないクラシックの姿だった。

クラシカルDJにして指揮者、水野蒼生。交響曲やオペラの名曲を、大胆な手法で現代化してきた彼は先日5月24日、初のオリジナルアルバム『HYPER NEO POST ROMANTIC』を発表した。新たな表現に踏み出す音楽家のこれまで、そしてこれからを聞いた。高野麻衣さんによるインタビュー。


恩師との出会い

ラ・フォル・ジュルネ(以下LFJ)には、10年間毎年、毎日通っていました。だからデビュー後、はじめて出演オファーをいただいたときは胸がいっぱいでしたね。(アーティスティック・ディレクターの)ルネ・マルタンさんからも直接メッセージをいただきました。ルネさんもDJが趣味であることを知っていましたから余計に嬉しかったですし、今日もLFJの会場で話せることが幸せです。

――階下から、生演奏のベートーヴェンが響き渡るガラス棟の一室で、楽しげに水野は笑った。ザルツブルク・モーツァルテウム大学で指揮を学び、首席で卒業。在学中の2019年、ドイツ・グラモフォンからクラシック音楽界史上初のミックスアルバム『MILLENNIALS -We Will Classic You-』でデビュー。多彩な経歴のはじまりとなる恩師との出会いもまた、このフェスでのことだという。

Aoi Mizuno / Not So Long Time Ago

中一のとき『のだめカンタービレ』のドラマがはじまり、毎週夢中で見ていたんです。ちょうどヴァイオリンをはじめてクラシックで生きていくぞ、と思いはじめた時期。指揮者という職業を知って感動し、コンサートでも指揮者ばかり見るようになりました。そんな時、LFJで井上道義先生の指揮に出会った。そして『なんだこれは!』と衝撃を受けたんです。

――翌年、15歳になった水野はさっそく、当時オーケストラ・アンサンブル金沢の音楽監督だった井上が開催していた指揮者講習会に参加する。参加資格は「15歳から30歳くらいまで、ソナチネ以上のピアノが弾けること」だけだった。

あの人が教えてくれるなら飛び込んでみようと、迷いはありませんでした。当然最年少で、僕の上は22歳の指揮科の学生さん。まったく未経験だった僕はよくも悪くも浮いていたので、先生にかわいがってもらいました。講習会には高校3年間通い、文字通り手取り足取り『指揮とは何か』を教えてもらった。最初でありながら、自分の指揮の8割を形づくっている大きな経験です。

その後、都内の私立音大に半年間通ったのですが、強烈な経験のあとでしたからね(笑)。枠にはめられることに違和感があって、留学を決意しました。元々海外で勉強したいという夢はあったので、それが早まるだけだと。ディスクユニオンのクラシック館でバイトしながらドイツ語学校に通い、満を持してザルツブルクへ。5年間、本格的に指揮者の勉強ができたこともまた、自分の糧になっています。あちらではオペラの価値が一番高いので、歌うことを学ばせてくれた。声楽のレッスンも必修なんですよ。

――学びの場に限らず、自分が居心地のいい環境で、最高のパフォーマンスをしたいという思いが、つねに水野の中にはある。在学中にDJをはじめたのは、仲間たちとの新しい企画が発端だった。

一時帰国しているとき、ライヴハウスで爆音ピアノリサイタルをやる『東京ピアノ爆弾』という企画を考え、ピアノを弾かない自分が音楽を伝える手段として編み出したのが、クラシカルDJのスタイルでした。クラシック音楽っていう畑があるとしたら、その隣ちょっとあいてるよね? 耕させてもらうね? という気持ちでした。

耕すことで、そこには外の世界との接続点や、人の流れができるんじゃないかって。僕はたぶん、指揮する行為が好きというより、音楽そのものが好き。“クラオタ”だから、それを人に伝えたいんですよね(笑)。物心がついたときにはレッスンしてた、という多くのアーティストとは感じ方が違うと思う。指揮は一つの手段であり、選んだ理由は、音楽を一番俯瞰して見れる職業だから。そう考えると、指揮もDJも手段の差でしかなかったんです。

――愛するクラシック音楽を伝えたい。ルネ・マルタンがその思いをLFJに託したように、水野もまた「クラシック音楽の民主化」をマニフェストにしてきた。

今のクラシック音楽業界って、たぶん10年前とは全然景色が違いますよね?友人である角野(隼斗)くんや、反田(恭平)さんをはじめ同世代のスターがいて、どんどん新しい取り組みをはじめています。『のだめ』やLFJ、そして道義先生のような先駆者がいたからこそ変化してきたクラシックのよさを、もっと同世代に伝えたいんです。でも、少し前ではジャンルを飛び越えて活動していると、この業界は縮こまってるようにも感じられて、そこを何とかしたいという思いが高まっていました。

人生が激変した出来事

そんなとき、『東京ピアノ爆弾』の会場にちょっとゴツめのお兄さんがやってきて名刺を差し出された。拝見すると、まさかのユニバーサル。ぜひオフィスでお話をということで伺うと、『じつはグラモフォンが今年120周年なんです。DJ MIXアルバムを作りませんか?』と。完全にドッキリだと思いますよね(笑)。

ひとまずデモをと言われたのでデモを作って、社長にご挨拶もしたのですがまだ腑に落ちない。学生だったので一度ザルツブルクに戻ったのですが、今度はアルバム発売に向けてプロモーションをしたいから、とエアチケットを送っていただいた。その飛行機の座席に座ってようやく『ああ、これはもうドッキリじゃない』と納得しました。それくらい劇的に、人生が激変した出来事でした。

Photo: Daiki Tateyama

――日本国内での仕事のため半年間大学を休学した水野は、同レーベルのマックス・リヒターとの出会いなどで多くの刺激を受けた。その後大学を無事卒業し、いざ本格始動というタイミングで、世界をパンデミックが襲う。

2枚目のベートーヴェン・アルバム『BEETHOVEN -Must It Be? It Still Must Be-』のプロモーションは、すべてリモートになりました。自分のバンドで出演予定だったLFJも中止に。でも今考えれば、あの年あのアルバムを出せていなかったら、僕は何もできなかった。少なからずベートーヴェン・イヤーの活動ができたから、ベートーヴェンがいてくれたからこそ年を越すことができたという、感謝に似た実感がありました。

水野蒼生/Symphony No.5 1st Movement (LIVE at WWW)

――3枚目のアルバム『VOICE - An Awakening At The Opera -』が発売されたのは、そのちょうど一年後のことだ。「オペラと歌曲の現代的アップデート」を試みたこのアルバムで、水野は様々なジャンルで活躍するヴォーカリストをフィーチャリング。シューマンの危うさを見事に表現した〈献呈 feat. 君島大空〉や、友とタッグを組んだ表題作〈VOICE Op.1 feat. 角野隼斗〉で話題を呼んだ。

水野蒼生 feat. 角野隼斗「VOICE Op.1」Teaser

「1枚目でDJ MIX、2枚目でシンフォニーの拡大解釈を試みて、3枚目は何をやるか考えたとき、迷わず『歌』を選びました。留学時代に学んだ、クラシックの中核としてのオペラに、僕なりにいつか取り組みたいと思っていたからです。オペラは、19世紀以前の聴衆にとっては最大のエンターテインメント。現代ではよくミュージカルにたとえられますが、僕の感覚では映画館に近いんです。毎日やってて、行けば何かしら見られて、市民に開かれているもの。歌われている楽曲もじつはポップです。

サウンドさえ現代的にすれば、そのまま今のポップミュージック、ポップカルチャーとして受け入れてもらえるんじゃないかと感じてトライしました。ゲスト・シンガーたちのファンがオペラを聴いてくれたことも嬉しかったですが、一番の収穫は、それと逆の現象が起きたこと。クラシック・ファンの方々がROTH BART BARONいいね、君島大空いいね、とインディーロックのアーティストに関心を持ってくれたことです。アルバムが交易地点になってくれた。これをきっかけに、僕自身もさまざまなジャンルへと活動の場が広がりました」

――『VOICE』で得た手ごたえから、水野の中に生まれたのが「自分自身のサウンド」への好奇心だった。

クラシックは再現芸術であり、『VOICE』まではそれしかやっていませんでした。角野くんに弾いてもらった〈VOICE Op.1〉は初めての自作曲ではありますが、アルバム全体を通してテーマにしたロマン派の時代――僕の好きなリヒャルト・シュトラウスやドビュッシーの音楽のマッシュアップのような作品です。角野くんのよさを引き出せるようメロディとコードだけを渡してお願いし、そこに彼が好きなラフマニノフ的な要素も加えてくれた。

Voice Op. 1

あの時代のスターたちのエッセンスをぎゅっと詰め込んだ感じの曲ですから、自分で書いたという実感はあまりなかったんです。じゃあ、自分のサウンドは何だろうというところに興味がわいてきたんです。ゼロから何かを作ったら、僕は何を生み出すんだろう。それを知りたいと思いました。

第4弾アルバム『HYPER NEO POST ROMANTIC』

――そうして生まれたのが、第4弾アルバム『HYPER NEO POST ROMANTIC』。ポスト・クラシカルならぬ「ポスト・ロマンティック」をコンセプトに、水野が全曲の作詞作曲をしたオリジナルアルバムである。

Photo: Daiki Tateyama

テーマは、クラシック音楽の柱であるロマン派。僕は、そのはじまりはベートーヴェンだと思っているんです。彼こそがゲームチェンジャーで、そこから現在まで続いていると。ベートーヴェン以前の音楽は、教会と宮廷のためのもの。だから主語が“He“なんです。しかし、ベートーヴェンははじめて『俺の音』を世界に発信した。はじめて、音楽の主語が“I”になったんです。

やがてそれに感化された人たち――シューベルトだったりリストだったり、自分の音を求める人たちが続いた。彼らの心境みたいなものが、現在の自分とぴったり重なったんです。作曲家たちのためにアレンジした『彼の音』から、『俺の音』への問いかけに変化した気持ち。それを表現するなら、テーマは『ロマン派』であるべきだなと。

――言葉どおり、アルバムは交響詩のように壮大なサウンドスケープと、私小説のように親密な没入感をあわせもち、私たちの胸に迫る。それはまさしくロマン派の世界観。同時に、現代の若者を描いた映像作品のようでもある。透き通った映像が目に浮かぶと伝えると、水野は大きく頷いた。

おっしゃるとおり、架空の映画音楽だと思って作ったんです。自分ではそれを〈夜の群像劇〉って呼んでいます。夜は、感情が露わになる時間であり、メタファーがある神秘的な時間です。ロマン派はもともと感情がダダ洩れの世界だから、夜が似合う。そう思って、さまざまなメタファーを群像劇のように並べました。

作曲をはじめる前に、一週間くらいでセルフライナーノーツを先に書き上げたんですが、おかげで、自分自身を客観的に見ることができたなという気がします。詩をしっかり描いたのも初めてだったのですが、リルケの詩やヘッセの小説、あとはランボーあたりを読み漁って、その空気感をまとって一気に書きました。

音楽的には、コルンゴルトの存在が大きいです。〈Umi〉はドビュッシーの交響詩《海》の一節を無限ループさせたものですし、彼が愛憎したワーグナーも外せないし、それだけロマン派の音楽は広大なんだと思います。

――ロマン派は一般的に、19世紀から20世紀の転換期にかけて巨大化し、第一次大戦前で衰退したとされている。しかし、じつは現代にしっかり生き延びているというのが水野の持論だ。

ロマン派はしだいにハイコンテクストなものになり、ナチズムなんかも影響しながら少しずつ拒否されるようになり、十二音技法だ、ヒンデミットだ、ストラヴィンスキーだ、という方向に変わっていった。でも僕は、ロマン派はハリウッドの映画音楽として生き延びたと思う。鍵はコルンゴルト。彼がアメリカに亡命したとき、ロマン派そのものも亡命した。

コルンゴルトが生き延びさせたロマン派を、ジョン・ウィリアムズが引き継いでハリウッドのベーシックにし、ハンス・ジマーなども結局、その後継者なんです。僕は恐竜も好きなのですが、恐竜もまた巨大化を続け、時代の変化に合わせられなくなって絶滅しますよね、でも一部が鳥に進化して、今も空を飛んでいる。二つは一見関係なさそうだけど、確実に繋がっている。それと同じです。

――4曲目〈The chemist dreams.〉と8曲目〈In paradism〉にはそれぞれ、ボロディンとフォーレも引用されている。

4曲目の引用は、ボロディンの遺作で未完の曲。グラズノフが編曲して出版されてるんですが実はこれを日本初演したのが僕なんです。学生オケでやったんですが、ものすごく思い入れのある曲。8分の5という拍子感覚で、ここまでグルーヴィーな作品はなかなかないと思います。8曲目の〈In paradism〉はフォーレのレクイエムを下敷きに創作しました。この楽曲、初演時ものすごく批判されたんですよね。本来、従来のミサの中には存在しないものでした。

The chemist dreams.

でも誰かを弔うときに、悲しみの中にもせめて救いがあってほしいとフォーレは考え、意図的に“楽園にて“と呼ばれるこの曲を付け加えた。アルバムのエピローグをどうしようかと考えたときに、僕もやっぱり、最後には救いがあってほしいと思った。だからこそこの曲しかないなと。そしてそれを前作時にも参加してもらったchamiさんに歌ってもらいました。それまで内省的な世界からこの〈In paradism〉で現実世界に戻ってくることが伝わるように、効果的にノイズで演出しました。

In paradisum

――ノイズや曲間の秒数までにもこだわる姿勢は、過去にポスト・クラシカル作品を創ろうと思っては断念した経緯もあるという。

ポスト・クラシカルというのは、マックス・リヒターが言葉遊び的に生み出した名前で、マックス自身も『クラシックのポスト(次、後)』だとは思ってはいないそうです。僕自身、クラシックとは違う場所にあるものだと思う。クラシックの特徴を一言で表すならタイム感だと、僕は思うからです。ハーモニーや構成は他のジャンルにもありますが、タイム感はクラシックだけのもの。

たとえばクラシックでは、旋律に合わせてものすごく緻密にBPMが揺らぎますよね。一方、ポップスではBPMは固定され、揺らぐのはメインの旋律だけです。旋律にあわせてすべての要素が揺らぐのは、クラシックの一番の魅力だと思う。そのタイム感を作るための息遣い、間の取り方、構成の作り方っていうのが、指揮をしているときは一番大事になるんです。

――そうした学び、そしてたくさんの出会いを、水野はアルバムに凝縮している。

Spectacle

5曲目の〈Spectacle〉は、バンドでも一緒にやっているギタリスト、bejaに歌詞ではない詩(ブックレット所収)を送って共作した特別なもの。彼自身、ピアノ科を修士まで出ながら現代音楽の作曲をしていて、バンドでギターも弾くという僕と似たポジションの人間で、強いシンパシーがあります。6曲目の〈reins〉は、南雲愛美さんという20代前半の詩人によるポエトリー。

reins

以前『蒼生さんが詩になって走ってきたので送ります』とLINEで詩をもらったことがあって、それが素晴らしかった。ちょうど〈Umi〉を書いているとき、その情景にイントロがほしいと思い、曲を渡してお願いしたら1時間くらいで返ってきた。言葉の力を邪魔しないよう、音楽は抑えて仕上げました。今回は、オケの楽譜もかなり無茶なものだったのですが、いつも一緒にやってるメンバーだからこそしっかり意図を汲んでくれて、本当に満足のいくレコ―ディングができました。

Umi

――なんて濃厚な舞台裏だろう。ある意味即興的で、誰一人欠けても生まれない、新しいロマン派の世界。まるで音楽史の1ページから抜け出たようなドラマさえある。

ずっと、自分自身のシグネチャーになるサウンドがほしかったんです。このアルバムを通して、この音でやっていきたいと思える『音』を見つけられた。これまで“クラシック音楽の民主化“を一番のマニフェストにしてきました。そのうえで、今こそ自分自身が創り手になっていい時代なんじゃないかと思えたのです。見つけた『自分の音』が『クラシック』から脈々と、さらに未来へとジャンルを問わず繋がっていく音楽として、たくさんの方に受け入れてもらえたらと願っています。

――アレンジから作曲へ。内省から解放へ。音を見つけた音楽家の歓びが、アルバムからこぼれ落ちる。言葉の一つ一つに、感情が生きている。これが〈交響曲第1番〉だとしたら、次はどんな音楽がこの世に生まれるのだろう。21世紀に新しく生まれたロマン派の今後が、楽しみでならない。

Written & Interviewed By 高野麻衣


■コンサート情報

水野蒼生 「HYPER NEO POST ROMANTIC」リリース記念単独公演

日時:7/21(FRI.) OPEN 18:00/START19:00
場所:WALL&WALL at 表参道
出演:水野蒼生+RASEEN(機械三重奏編成)
ゲスト出演:chami / 南雲愛美

チケット発売:6/10よりイープラスにて発売開始
主催:水野電氣交響楽団

■リリース情報

水野蒼生『HYPER NEO POST ROMANTIC』
2023年5月24日発売
CD / Apple Music Spotify

■アーティスト情報


水野蒼生

クラシカルDJ / 作曲家 / 指揮者
2018年に歴史最古の名門音楽レーベル「ドイツグラモフォン」から史上初のクラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)としてメジャーデビュー。DJとして同レーベルが主催する革新的なイベント「Yellow Lounge」の東京およびベルリン公演に出演したほか、世界最大級のクラシック音楽フェス「ラ・フォル・ジュルネ」の東京(2019年 & 2023年)、ナント(2020年)に出演。指揮者としては葉加瀬太郎氏のオーケストラツアー(2021年 & 2022年)に帯同し二度全国を周る。

2021年に自身のバンド「水野電氣交響楽団」を結成、渋谷のライブハウスWWWにて開催したワンマンライブはソールドアウトとなった。2021年4月から2022年9月までNHKラジオ第一にてレギュラー番組「水野蒼生のミライのクラシック」パーソナリティを担当。これまでにクラシック音楽を再定義する革新的アルバムを3枚リリースし、3rdアルバム「VOICE -An Awakening At The Opera-」では角野隼斗、ROTH BART BARON、君島大空各氏ほかをゲストに迎え、さまざまな界隈で高い評価を得る。

2023年5月には自身が提唱する “超現代的新ロマン主義” をコンセプトにした初のオリジナルアルバム「HYPER NEO POST ROMANTHIC」をリリース。オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学の指揮専攻第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。

Twitter: @aoi_mizuno Instagram: @aoi_mizuno_official



 

Share this story
Share
日本版uDiscoverSNSをフォローして最新情報をGET!!

uDiscover store

Click to comment

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Don't Miss