【全曲動画付】結婚式で流したいウエディング・ソング・ベスト15

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Photo: Lisa Schaetzle/Getty Images

新婦にとっても新郎にとっても、結婚の日は人生で最も特別な日だ。招待状を送ったり指輪を渡したりするのと同じく、誓いの儀式にぴったりの音楽を選ぶのも重要である。式で流すもよし、披露宴やダンスフロアで流すもよし、 uDiscover から15のベスト・ウェディング・ソングで新しい門出の祝福を贈ろう。


1. Train – Marry Me (トレイン / マリー・ミー)

アメリカ出身のロック・バンドによる2009年のヒット曲。ビルボードのトップ40入りを果たした「Marry Me」は、カントリー・シンガーのマルティナ・マクブライドにカヴァーされたこともあり、結婚式の日の定番曲になっている。

 

2. Ray LaMontagne – You Are The Best Thing (レイ・ラモンターニュ / ユー・アー・ザ・ベスト・シング)

レイ・ラモンターニュが2008年に発表したアルバム『Gossip In The Grain』に収録されている感動的な1曲。友達のいない男が花婿の付添人を探す2009年のロマンティック・コメディ・フィルム『I Love You (40男のバージンロード)』に使用されたことで、新婚カップルからの人気を得た。

 

3. Etta James – At Last (エタ・ジェイムズ / アット・ラスト)

偉大なブルース・シンガー、エタ・ジェイムズが1960年にリリースした名曲。結婚式の人気曲になったのは、2009年1月、ビヨンセがバラク・オバマ氏の大統領就任祝賀ダンス・パーティーで歌ったことに端を発する。

 

4. Adele – Make You Feel My Love (アデル / メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ)

アデルのアルバム『19』に収録されたボブ・ディランの作品のカヴァー・ヴァージョン。2010年にヒットしたアメリカのロマンティック・コメディ映画『みんな私に恋をする』の劇中歌としても注目された。

 

5. Norah Jones – Come Away With Me (ノラ・ジョーンズ / カム・アウェイ・ウィズ・ミー)

マルチ・プラチナに認定されたノラ・ジョーンズの2002年のデビュー・アルバムのタイトル・トラック。リリース以降、世界中の結婚式の定番になった。

 

6. Al Green – Let’s Stay Together (アル・グリーン / レッツ・ステイ・トゥゲザー)

アメリカのヒット・チャートで1位になったサザン・ソウルの名曲。この曲に本当に男女を永遠に結びつける力があるのか、実際のところはわからないが、少なくともダンスフロアに集う男女が、この曲で惹かれ合うのは間違いない。

 

7. Frank Sinatra – The Way You Look Tonight (フランク・シナトラ / 今宵の君は)

もともとは映画『有頂天時代』の劇中歌で、1936年のアカデミー賞で歌曲賞に選ばれた名曲。1942年の映画『恋の情報網』の劇中でケイリー・グラントがジンジャー・ロジャース(『有頂天時代』にも出演)に”remember you just the way you look tonight – er, today (今宵、いや、今日の君を目に焼き付けておきたい)”と告げたことから、再発見され、以来、結婚式の大人気曲になった。

 

8. Shania Twain – From This Moment On (シャナイア・トゥエイン / フロム・ディス・モーメント・オン)

シャナイアの1997年のアルバム『Come On Over』に収録された1曲。壮大なカントリー・ポップ・バラードで、彼女のライヴの、そして世界中の結婚式の定番にもなっている。

 

9. Stevie Wonder – Isn’t She Lovely (スティーヴィー・ワンダー / 可愛いアイシャ)

1976年のアルバム『Songs In The Key Of Life』収録で、後にデヴィッド・パートンによるカヴァー・ヴァージョンがイギリスでヒットした。もともとはスティーヴィーの娘、アイシャの誕生を祝福する楽曲だったが、披露宴で新婦が入場する際にもよく使われるようになった。

 

10. U2 – All I Want Is You (U2 / オール・アイ・ウォント・イズ・ユー)

1988年のアルバム『Rattle & Hum』のラストを飾る感動的な1曲。その歌詞”all the promises we make, from the cradle to the grave (ゆりかごから墓場まで、俺たちの誓い)”は結婚式に相応しい。

 

11. Bon Jovi – Thank You For Loving Me (ボン・ジョヴィ / サンキュー)

グラミー賞にノミネートされたアルバム『Crush』収録。のちにブライアン・アダムスもカヴァーしたこの曲は、ロマンティックなファンタジー映画『ジョー・ブラックをよろしく』でブラッド・ピットが演じた主人公からヒントを得て書かれたという。

 

12. Diana Ross & Lionel Richie – Endless Love (ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー / エンドレス・ラブ)

シングルとしてリリースされた「Endless Love」は、サウンドトラックとして使われた同名の映画が霞むほどの楽曲だった。結婚式の人気曲にならないわけがない同曲は、1981年に米チャート首位をマーク。ダイアナ・ロスにとって最大のヒット曲となった。

 

13. Elton John – Can You Feel The Love Tonight? (エルトン・ジョン / 愛を感じて)

グラミー賞に輝いたエルトン・ジョンの「Can You Feel The Love Tonight?」は、1994年に大ヒットしたディズニー映画『ライオン・キング』のサウンドトラックとして発表され、以来、今日に至るまでも世界中の人々に感動を与えている。

 

14. Queen – Crazy Little Thing Called Love (クイーン / 愛という名の欲望)

自尊心を満たす結婚披露宴で、間違いなくダンスフロアを盛り上げる1曲。クイーンがロカビリー調に仕上げて見せた「Crazy Little Thing Called Love」は1980年、彼らにとって初めての全米1位シングルとなった。

 

15. Elvis Presley – Can’t Help Falling In Love (エルヴィス・プレスリー / 好きにならずにいられない)

“キング・オブ・ロックン・ロール”なしの結婚式なんて考えられない。エルヴィスの遺した無数の作品の中にはいくつも対抗馬があるが、1961年の映画『ブルー・ハワイ』で歌われた伝説の1曲こそ、このリストにふさわしいだろう。

 

Written By Tim Peacock



 

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