懐かしい?ちょっぴり恥ずかしい?密かに大好きな曲100選
後ろめたい喜びと言わしめるものとは? なかなか答え辛い質問だ。と言うのも、ある人にとっての喜びは、ある人にとっては苦しみであり、またある人達にとってはエクスタシーそのものだから。しかし我々は後ろめたい喜び決定版100曲をしっかり選べたのではないかと思っている。我々の多くが密かに好きだったり、愛してさえいるにも拘わらず、車中で大音量でかけたり、土曜の朝に家事をしながら聴くことはない曲達だ。その多くはまさに後ろめたい喜びに満ちた時代、1970年代と1980年代からのものだが、21世紀からのものもあり、きっと驚くだろう。
後ろめたい喜びとは、ジャーニーの「Don’t Stop Believin’」とかボストンの「More Than A Feeling(邦題:宇宙の彼方へ)」とかフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「The Power of Love」のようなパワー・バラードかも知れない。あるいはセリーヌ・ディオンの「Because You Loved Me」とか映画『ダーティ・ダンシング』のビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズの名曲(*訳注:「(I’ve Had)The Time of My Life」)のようなストレート・フォワードなバラードかも知れない。ビー・ジーズ、ヒートウェイヴ、そしてドナ・サマー等、ディスコもたっぷり入っている。
これらは一緒に歌える音楽、ハッピーになれる音楽、そして悲しくもなれる音楽だが、多くの人達にとっては、歌っているのを誰かに見られたら、ちょっとだけ後ろめたい気持ちになってしまうような音楽だ。さあ皆さんが後ろめたい喜びを感じる曲は何か、我々が見落としてしまった曲を教えてください。いつでも匿名でコメントをどうぞ!
おい、おい、何を躊躇しているんだ。さあ楽しもう!
(*本記事およびリストは本国uDiscovermusicの翻訳記事です)
プレイリスト『後ろめたい喜びを感じる100曲』 を聴く:Spotify