ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」が全米シングルチャートの在位最長記録を更新
ザ・ウィークエンドが2019年11月に発売し、大ヒットとなったシングル「Blinding Lights」が、全米シングルチャート(Billboard Hot 100)での最多滞在週数の記録を更新した。
アルバム『After Hours』に収録され、広く評価されているこの曲は、最新チャートにて88週滞在。今までこの記録を保持していたのはイマジン・ドラゴンズによる「Radioactive」の87週だった。
現時点での過去のチャートイン在位TOP10は下記の通り。
88週 ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」2021年
87週 イマジン・ドラゴンズ「Radioactive」2014年
79週 エイウォルネイション「Sail」2014年
76週 ジェイソン・ムラーズ「I’m Yours」2009年
69週 リアン・ライムス「How Do I Live」1998年
68週 LMFAO「Party Rock Anthem」2012年
68週 ワンリパブリク「Counting Stars」2014年
65週 ジュエル「Foolish Games / You Were Meant for Me」1998年
65週 アデル「Rolling in the Deep」2012年
64週 キャリー・アンダーウッド「Before He Cheats」2007年
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「Blinding Lights」は全米シングルチャートのトップ100のチャートイン記録だけはなく、TOP5、TOP10、TOP20、TOP40もそれぞれのチャートイン記録も保持している。
また、ザ・ウィークエンドはアルバム『After Hours』以来となる新作アルバムからのファースト・シングル「Take My Breath」を8月6日に公開。この新曲についてNMEは、「ザ・ウィークエンドの新時代の始まりとして、“Take My Breath”は強力な第一歩であり、『After Hours』のヒット曲と同様に、ポップスの主役になるべきものだ」と絶賛している。
ザ・ウィークエンドは先日、GQの取材に対して来るべき新作LPは「ずっと作りたかったアルバム」だと語っており、また彼は、Apple Musicのラジオ番組「Memento Mori」にて、次のアルバムに影響を与えたアーティストとして、Nas、スウェディッシュ・ハウス・マフィア、キッド・カディ、カニエ・ウェスト、タイラー・ザ・クリエイター、そしてブリトニー・スピアーズらの名前や楽曲を挙げている。
Written By Tim Peacock
ザ・ウィークエンド「Take My Breath」
2021年8月6日発売
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