ローリング・ストーンズ8年ぶりの新曲が全世界20か国のiTunesで1位を獲得。ミックが歌詞について語る
2020年4月24日に急遽配信となったザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のオリジナルとしては8年ぶりとなる新曲「Living In A Ghost Town」が、全世界20か国のiTunesで1位を獲得している。
「Living In A Ghost Town」がiTunesで1位を獲得したのは、アメリカ、オーストリア、ベルギー、カナダ、コロンビア、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロヴェニア、スウェーデンの20か国、UKを含む8か国でTOP5入りを記録。日本でも22位(ロックでは1位)とチャートを上昇している。
1年前にレコーディングされ、新作アルバムに収録予定だったというこの新曲は、新型コロナウイルスでロックダウンとなっている現在の状況と共鳴するということで、早急に仕上げて配信となった。そんな曲の歌詞にも注目が当たっている。
ミック・ジャガーは、このシングルの配信後にApple MusicのBeats 1のゼイン・ロウの番組に出演し、元々は2019年に作られたこの曲の歌詞についてこう語っている。
「(ロックダウン後に)キース・リチャーズも俺も二人ともこの曲をリリースしようと思ったんです。でも俺は『ちょっと書き直さないと』と言って。うまくいかなかったところもあるし、変なところも、ちょっと暗すぎるところもあったので。だから少し書き直したんだ。正直、あまり書き直す必要はなかったですけどね」
I’m A Ghost Living In A Ghost Town
I’m Going Nowhere / Shut Up All Alone
So Much Time To Lose / Just Staring At My Phone
俺はゴースト・タウンに棲む幽霊
どこにも出かけない / ひとり閉じこもっている
時間を持て余し / ただ電話を見つめている
*歌詞・対訳の全文は日本公式サイトに期間限定で掲載中
8年ぶりの新曲について海外でも大きく報じられ、日本でも音楽メディアだけではなく、NHKといった一般メディアでも大きく報じられている。
ザ・ローリング・ストーンズが8年ぶり新曲 都市封鎖を歌う #nhk_news https://t.co/j3iPMCnLsf
— NHKニュース (@nhk_news) April 24, 2020
ザ・ローリング・ストーンズ「Living In A Ghost Town」
発売日:2020年4月24日配信 / CD5月29日 / アナログ6月26日
CD / アナログ / Apple Music / Spotify
<発売商品詳細>
① 5月29日発売:CDシングル
PDCT-5009 価格:1,000円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説・歌詞・対訳付
② 6月26日発売:10インチ・パープル・カラー・ヴィニール
PDJT-1026 価格:2,200円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
③6月26日発売:10インチ・オレンジ・カラー・ヴィニール
UIJY-75167 価格:2,200円+税
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
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